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12キロになった愛猫のダイエット食生活@フードはロイヤルカナン

うちで飼っている猫は雑種の6歳のオス猫で、名前を琥珀(こはく)と言います。近くの公園で捨てられていたのを拾ってきたのですが、おとなしく人懐っこい性格ですぐに家族の一員になりました。

甘え上手で中でも、父にはひときわ甘えやかされていて、食事中は父の膝の上に乗り人と同じような食事をちょこちょこもらいます。もちろん、それ以外にキャットフードとおやつもあげていました。あとはダメだとはわかっていましたが、人用のお菓子なども少しだけあげていました。

好きな食べ物は焼き魚全般と鶏肉、おやつではチーズが大好物。基本味付けは無いものでしたが、塩分は多かったと思います。

外を散歩するため飼いはじめた時に去勢手術をしたのですが、そのせいか体重は順調に増えていき、1年目では5キロ、5年目には12キロになってしまったのです。

足が短くて小柄な体格だったため、お腹は床スレスレになり、散歩もあまりせず1日中家の中をゴロゴロするようになりました。

獣医から愛猫の肥満を厳しく獣医される

そんなときに、しっぽを怪我した時に病院に行ったのですが、「しっぽよりも増えすぎた体重が問題ですよ!」と厳しくいわれ、ダイエットをするように注意されました。

身体に対して体重がおもすぎるので心臓に負担がかかります。また塩分が多い食事は、腎臓や肝臓にも負担がかかるため、そのことも厳しく注意されました。そして、愛猫と少しでも長く一緒にいたいのなら痩せさせるべきと思い、猫のダイエットを決意しました。

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ロイヤルカナンを中心のダイエット食生活

病院でロイヤルカナンというキャットフードを勧められ与えましたが、あまり好きでなかったのかあまり食べてくれません。そこで、最初は普段食べているキャットフードを減らし、ロイヤルカナンを混ぜ込みました。

また、炭水化物よりもタンパク質を多く摂るように言われたので、キャットフードに茹でたささみや、茹でた味なしのマグロやカツオ、猫用の鰹節を混ぜたりしてならしていったのです。

それから、おやつも猫用の煮干しを与えることにして、私達が口にする物は絶対にあげないようにしました。そのかわり、一日に摂取するキャットフードを4回に分けてあげてることに。

最初は欲しそうに見つめられるととても心苦しかったですが、長生きをして欲しいので心を鬼にしてあげずに頑張りました。すると2周間ほどで諦めて、私達が食事中には近くに来なくなったのです。

体重を8キロ台まで落とすことに成功しました!

その甲斐もあって、ゆっくりと体重は落ちていき、今は8、9キロを行き来しています。キャットフードも今ではトッピングはなくても決められた量を食べるようになりました。

なお、最近はキャットフードに入っている添加物も気になってきたので、夕食を作る際におかゆに野菜とささみやカツオをいれ柔らかく炊いてかさ増ししたものをあげたりしています。

最初に甘やかしてあげてしまったことは、この子にとってとてもつらい経験をさせてしまったと反省しました。猫と過ごす時間が長くありたいのなら、猫にとって1番良い食事をするべきだと改めて感じました。

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