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地震の直後の飼っている猫がいなくなってビックリ!

ずっと前から猫が飼いたかったのですが、ペットショップの猫は高くて私にはとても手が出ません。そんなときに、友達の家の猫が赤ちゃんを産んで育てきれないと言うから見に来ない?と言われたのです。

その子のおうちへ遊びに行き、産まれて間もない仔猫を見させてもらいました。もう、かわいすぎて、一目ぼれです。それらの子猫の内の一匹をすぐに引き取ることにしました。

飼い方が全然わからなくてパニック状態になった私

引き取ったのはミックスの女の子で、猫なんて飼うの初めてのことなので、戸惑いながらの飼育です。

最初は家に帰ってもエサを食べてくれないし、猫用のトイレがまだ仔猫にとっては大きいようでトイレにも入れない。さらに、トイレの下に敷いてある新聞紙にオシッコをしたり、ウンチは普通に床がしたりとで、私は軽くパニックでした^^;

その猫は、娘がベリーと名付けました。犬と違って名前を覚えてるのかどうか分かりませんでしたが、うちの子は賢いと思います。だって、ベリーと呼ぶと寄ってきて、体を私の足にこすりつけますからね。

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きちんとしつけられたことがわかる賢い愛猫

それから、家ではテーブルの上に乗ることを禁じてていました。テーブルに乗った時には、めちゃめちゃ怒るようにしたのです。

その結果、ベリーは絶対にテーブルの上には乗りません。乗っていないと思っていました。しかし、外出先から戻ってくると、テーブルの上で眠っていたりしたので、人が見てない時を見計らって乗っていたのでしょう。

また、ベリーは、お刺身のマグロが大好きで、マクロをあげるのは主人の仕事です。頭はいいですが、気の強い猫で本気で噛んだり引っ掻いたりしてきました。

最近は、10才になり少し落ち着いたのかもしれません。あまりそう言うのが無くなりましたね。

地震の直後にベリーがいなくなった!

一番記憶に残ってるのは、3.11の地震の時です。地震がおさまった後も、ベリーがいないのです。部屋を全て探しても見付からず、もしかしたら、どさくさに紛れて外に逃げてしまったのかもしれない…。

うちの子は外に出たことが無かったので、とても不安でした。しかし、以外なところから出てきてたのです。

なんとベリーは、いつもは絶対に入らないクローゼットの中にいたのです。相当怖かったのでしょう。いつもより元気もありませんでした。

それから、ベリーはちょっとした地震でも落ち着きなくどこか隠れる場所を探すようになったのです。あれから、少しビビりにもなりました。

ベリーとの将来についてですが、私はこれからもベリーと暮らしていきたいです。ベリーが老後あまり動けないようなことがあったら、眠ったままのベリーにご飯や水を与えてあげつもりです。

ベリーがいなくなることなんて想像つかないし、ベリーのいない日常も考えられません。まだまだ元気なベリーが少しでも長生きしてくれればいいなと願っています。

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