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野良猫だったクロと子猫を引き離してしまった

我が家で飼っている猫は雑種のクロネコでメス、名前をクロと言います。賢くてとても人懐っこい性格です。

今から6年前の冬にクロと出会いました。出会った時のクロは野良猫で、汚れてやせ細ったガリガリ。そして、後日外でみかけたときに、彼女が妊娠している事に気が付きました。

その時のクロは体は骨が浮き出る位に細いのに、お腹だけが目立っていて「こんな状態で子供を産み育てられるのだろうか?」、「もし、産むことはできても、すぐに子供は死んでしまうのでは?」と思い、とても心配になっていました。

突然いなくなったと思ったら、子供と一緒に現れた

それから、しばらく(3~4週間程)クロの姿を見る事が無くなりました。「もしかして、死んでしまったのでは?」と心配をしていると、3匹の子供を連れたクロが姿をあらわしたのです。

しかし、クロは出産前よりもさらにやせ細りとても軽かったので、「こんな体で子供の面倒を見られるのか?」と感じました。

やせ細っていてすごく心配だったので、家からキャットフードを持ってきて何度もあげましたが、子供達にミルクを吸われるせいか、やせ細ったままです。心配をしていた通り、子供を上手く育てる事ができず、栄養不足であったり車にひかれたりして3匹の子供は1匹になってしまいました。

このままでは、子供がみんないなくなっていまう」と思った私は、クロの子供を家に持ち帰って、誰かにもらってもらえるようにトイレの躾等を始めました。こうすることによってクロの子育ての負担も減り、元気になると思いました。そして、私は良いことをしているのだと思っていたのです。

まるで子猫を返してと私に訴えるクロ

しかし、子供の姿が見えないクロは、子猫を家で飼うようになって1週間が経っても必死で子猫を探し回っていました。私から子猫の匂いがしたのか、「子猫を返して」と訴えるかのように私の目を見つめてクロは鳴き続けました。

この姿を見て、私は自分の間違いに気づきました。生まれたばかりの親子は一緒に居たほうが良いに決まっていますよね…。クロごめんね。

ですので、クロの子供を返してあげました。そうすると、子猫は「ママ!!」と言っているかのように鳴きながらクロに駆け寄り、クロは抱きしめるかのように子猫の体を舐めたのです。

この事がきっかけで、クロと子猫へのサポート方法を変え2匹を見かけた時に餌を与えるようにしました。そこで2匹の様子を見ていると、クロは子猫に狩りの方法を教えたり、自分のしっぽで遊ばせたりしていてしっかり面倒を見ていると感じました。

餌をあげるようになった事がきっかけで、クロと子猫は家に来るようになり貰い手が見つからなかったクロを飼う事になりました(子猫は新しい飼い主さんが見つかりました。)

これを見ていて動物でも人間でも「子供を愛する気持ちは同じ」「もしかすると人間に子供への愛は深いのかも?」と思いました。これからも家でクロを大切に育てていきたいです。

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