高速道路に乗るとすごく怖がる愛猫@猫との初めての旅行の想い出
私が飼っている猫は、ソマリという種類の猫です。元々日本国内ではなくソマリアの猫らしく、種類の名前はそれに由来しています。
猫の名前は、カリンと言います。ドラゴンボールの漫画に出てきた、カリン様というキャラクターに少し顔が似ていたので、妻と相談してその名前を付けました。
性別はメスで、まだ生まれて3ヶ月の子猫です。性格はとても活発で、走り回ったり、猫じゃらしで遊んだりするのが大好き。好物は子猫用のキャットフードです。
ソマリは遊び好きの性格の猫が多い
ソマリは、一般的に遊び好きの性格の猫が多いらしく、うちのカリンもその傾向があります。白い猫じゃらしが特に好きで、起きている時であれば、だいたい寄ってきて、ジャンプしたり、手を掛けたりしてきて大はしゃぎです。
それだけはしゃぐのは猫のせいかもしれせんが、好奇心旺盛で本当に可愛いです。これからも妻と一緒にカリンと3人で楽しく生活していきたいですね。
そして、カリンとの思い出で一番心に残っているのは、今住んでいる横浜から、妻の実家の群馬まで車で行った旅行です。
横浜から群馬まで、高速道路を使って、約3時間位の移動でした。自分達は普段よく移動に使っているルート、移動方法であり、渋滞などなければ、それ程長く感じる事はありません。しかし、子猫のカリンには初めての大移動です。
普段も大きめのカゴに入れて、妻の部屋で買っているので、基本的に家の外にも出していません。特にメス猫は、一旦外に出てしまうと帰って来ないことも多いらしいので、普段は十分気をつけています。
高速道路に入ると不安のせいか泣き続ける愛猫
旅行中は後部座席に普段使っているカゴを入れて、その中にカリンを入れて移動しました。車内での揺れや騒音に驚いたのか、最初はとても不安げに鳴いているカリン。
はじめは空腹で鳴いているのかと思いましたが、食事した後も鳴いていたので、どうやら空腹ではなく、不安が原因だったみたいです。
あまりに泣きやまないので、時々、途中の高速道路のサービスエリアに寄って、カゴからだして抱っこしたりしてあげました。車が止まっている時は、結構落ち着いていたので、やはり車のスピードの中での揺れが怖かったようです。
そして、妻と運転を交代しながら、カリンをあやし、何とか無事、群馬の目的地である妻の実家に到着しました。
普段より、時間がかかってしまいましたが、カリンが一緒だった事もあり、大変思い出深い旅になりました。
到着後、車の外に出してあげるといつものように、元気に駆け回り、自分達もほっとしました。帰りは行きよりも落ち着いていたので良かったです。これからも大切に育てていきたいたいたです。