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捨てられない猫の「ヒゲ」の使い道@役割と抜ける理由も解説

ねこの毛は部屋のあちこちに抜け落ちています。それは少しも珍しいことではなく、どちらかと言えばあまりに頻繁で、飼い主さんをうんざりさせているかもしれません。ところが、そんな中ひときわ目立つ太くて長い毛。そうです!それは猫の抜け落ちた「ヒゲ」。

めったにないことですが、猫の飼い主さんならきっと皆さん見たことがあるでしょう。床やカーペットの上に落ちている立派なヒゲ。普通の抜け毛だったら、つまんでポイとゴミ箱に捨てるところですが、何となく捨てるのを躊躇してしまうほど存在感のある猫のヒゲ。

筆者の場合、数か月に一度このヒゲに遭遇するのですが、毎度拾い上げてはどうするか悩んでしまいます。捨てるかそれとも保管するか、考えるものの決められず、そしていつの間にか無くなってしまうのが常なのです。そんな猫のヒゲ、皆さんはどうしていますか?

そこで、今日のテーマは猫ちゃんのヒゲについて。その役割と、抜け落ちたヒゲをどのように保管しているのか?について調べてみました。

ねこのヒゲの役割と抜ける理由

ひとくくりに「猫のヒゲ」と言っても、実は生えている場所によってそれぞれ名前と役割があります。その中で、特に太くて長い、一般的に「ヒゲ」と言われる部分は「上唇毛」といい、16本程度が平均の本数です。

我が家のにゃんこのヒゲを数えたところ、やはり片方8本程度でした。半年の間隔で生え変わり、ヒゲの長さは若い子ほど長く、年をとるごとに短くなるといわれています。

ヒゲは身体の奥の深いところから生えています。他の毛と比べると、三倍ほど深い場所から生えているそうです。ヒゲの根元には感覚をキャッチするセンサーの役割をする器官が多く存在してることから、ヒゲの主な役割は、ヒゲを通して外界の情報をキャッチするアンテナと言えるでしょう。

ヒゲから伝えられる情報は、風の流れをキャッチして獲物の臭いを感じたり、また自身の臭いを隠したりと食料の確保には欠かせません。ばた、ヒゲにあたる障害物を感じて進路を探るなど、猫が生きていく上でとても大切なものです。猫がやたらヒゲのお手入れをしていることからも、ヒゲがいかに重要な器官かということがうかがえますね。

この大切なヒゲは、先に述べた通り半年に一度の間隔で生え変わります。ヒゲの数が16本だとすると、一般的には一年に32本の抜けたヒゲに出会う計算となります。ところが、中にはかなり頻繁に抜け落ち、ふと気付くとヒゲが数本しか生えていないよう事態に遭遇することも!

このような時は、抜けた原因を確認する必要があります。口の周りをしきりに掻いている場合は、毛穴に炎症があったり、皮膚炎になっていることも考えられますので、早めに獣医さんに相談しましょう。

また、ヒトの頭髪がストレスで抜けることがあるように、過度なストレスがヒゲが抜ける原因と考えられるケースもあります。大切な器官だけに、飼い主さんは十分に気を付けてあげたいですね。
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抜けたヒゲを見つけたら?

抜け落ちたヒゲの対処方法は様々で、もちろん正解はありません。迷わず捨てる派も、大切に保管する派もある中で、保管するならどのような方法があるのかを見てみましょう。

キレイな小ビンに保管

猫のヒゲに気付く都度、拾い集めてこのようにキレイな小ビンに保管するというのはいかがでしょう?手軽ですし、オシャレなオブジェとして部屋に飾っておくことも可能です。

猫のヒゲ専用の小箱に保管

猫のヒゲを保管するための桐箱があることをご存知ですか?中にはにゃんこの名前を刻印することができるものもあります。

通販サイトなどで販売されていますが、結構な人気商品となっているようです。大切なにゃんこの成長の思い出に、桐箱で大切に保管するのもよいですね。

財布の中に入れる

抜けた猫のヒゲはラッキーアイテムとしても人気があります。金運や厄除け、中には恋愛成就のお守りなど、地域や所以は様々ですが「縁起物」と考えられる向きは多いようです。愛猫の抜けたヒゲを、お守りとしてお財布に保管する派も意外と多いのかもしれません。

ただし、この場合意味があるのはあくまでも「自然に抜け落ちたヒゲ」だけ。無理に抜いたり切ったりしたヒゲでは効果はないといわれています。

ねこヒゲスタンド

「猫ヒゲスタンド」とは、ねこヒゲを飾りながら保管するためのオブジェです。陶器や紙粘土で作られた猫型人形タイプのものもあれば、既存のぬいぐるみや針山などに突き刺すという方もいます。抜けヒゲが増えるごとにオブジェが完成していく楽しみがありますね!

まとめ

猫のひげは、大切な愛猫の成長の証でもあります。保管の方法を検討されている飼い主さんの参考になりましたら幸いです。

猫ヒゲスタンドは、かわいいもの、おしゃれなものなど様々な作品があり購入も可能ですが、オリジナルが欲しかった筆者は早速紙粘土で作ってみました。

作り方はYouTubeなどでを参考にしました。紙粘土は乾きが早いので、ある程度構想をまとめてからスタートし、手早く作業することがポイントです。素人仕事なのでずいぶん不格好ですが、手作りはなかなか楽しく愛着がわきます。ここに我が家のにゃんこのヒゲが少しずつ増えていくかと思うとわくわくします!

モグニャン

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