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猫のルーズスキンと肥満の見分け方@ニャンコのお腹のたるみは太っているの違うかも!

我が家の3匹のお猫様。それぞれ体格が異なります。黒猫(7歳♂)は少し丸みがあるものの太り過ぎと言うわけではありません。そして、黒白ハチワレ(1歳♂)は理想的なスタイルで、白灰ハチワレ(1歳♀)は小柄のポッチャリさんです。

中でも灰白ハチワレのお腹はプタンとしていて、触るとプルンプルンとかわいく揺れています。実は、猫のお腹は太さに関係なくある程度のプルプル感があるのをご存知ですか?

今回は、猫のお腹のたるみ「ルーズスキン」についてご紹介します。

ルーズスキンとはなに?

ルーズスキンとは、猫の後ろの足の付根からお腹にかけての皮膚がタプタプとしている部分を言います。歩くと左右に揺れるため、脂肪がついて太ってしまったように見えますが、ルーズスキンは全くの別物です。

年齢や性別に関係なく見られます。一見、お腹がプルプルしているだけで意味がなさそうに思うかもしれませんが、実は大切な役割があるのです。

■ルーズスキンの役割

  • 体を素早く動かすため
  • 外敵に襲われた時に致命傷にならないため

猫は高いところにジャンプしたり、素早く走ったりと運動神経が良いイメージがありますよね。これは、皮が突っ張らないように皮膚に余裕を持たせていると言われているのです。

また、猫同士のけんかや外敵から襲われた時に急所であるお腹を狙われても、ルーズスキンがあることで内臓を守る役割があるとされています。

このルーズスキンは猫だけでなく、ライオンやトラ、チーターやヒョウ、ヤマネコなど、ネコ科の動物に見られる特徴です。野生で生き抜くためには大切な部分と言えるのではないでしょうか。

ルーズスキンになる原因

ルーズスキンは子猫ではほとんど見られません。成長とともに徐々にお腹がプルプルに弛んでくるため、急にルーズスキンができるというわけではないのです。

さらに個体差もあります。中にはルーズスキンが見られない猫ちゃんも少なくはありません。よく、メス猫の避妊手術後に「ルーズスキンができた」と感じる飼い主の方も多くいるようですが、これはルーズスキンとは関係がないと言われています。

手術の影響やホルモンのバランスによってお腹に弛みができた状態です。ただし、ルーズスキンができやすい猫種があるので確認してみてください。

■ルーズスキンになりやすい猫種

  • アメリカンショートヘア
  • エジプシャンマウ
  • ベンガル
  • ピクシーボブなど

これらの猫ちゃんはルーズスキンになりやすく、その猫の血を引く子も同じようにお腹がプルプルになるようです。

ルーズスキンと肥満の見分け方

一見、猫のお腹のプタプタを見ると「太った」と思ってしまいますよね。

肥満はいろいろな病気を引き起こす原因にもなるため、日ごろから食事や運動に気を付けているという飼い主さんも多いはず。内でもフードには気を使っており、猫にはモグニャンを食べさせています。
【参考】【6カ月経過】モグニャンキャットフードの感想@カロリーには注意してあげてください!

では続いて、ルーズスキンと肥満の見分け方をご紹介します。

猫を真上から見てみる

まず、猫を真上から見て確認してみてください。

■痩せている

  • お腹周りを触らなくても肋骨が出ているのがわかる
  • 横から見ると骨の隆起が見える
  • 上から見るとお腹の部分が細くなっている

■適性体重

  • お腹周りを触ると脂肪の下の肋骨があることがわかる
  • 横から見て腰のくびれが見える
  • 上から見るときれいなくびれ直線となっている

■太っている

  • お腹周りを触っても肋骨のある場所が分かりにくい
  • 横から見るとお腹が下に垂れているのがわかる
  • 上から見ると樽やヒョウタンのようにお腹が横に出ている

我が家の猫を見ると、白黒ハチワレのみ標準で、あとの2匹は少し太りすぎに分類されるようです。

ルーズスキンを触ってみる

上から猫を観察したら、次はルーズスキンを触ってみてください。少しつまんだ時に脂肪が無ければルーズスキンです。反対に、つまんだ時に脂肪も付いていれば肥満の可能性が高くなります。

また、お腹を横から見た時に左右に揺れている場合はルーズスキンです。肥満の場合は脂肪があるため、ルーズスキンのように左右にプルプルとは揺れません。

太りやすいい猫種は要注意

もともと肥満になりやすり猫種は要注意です。一見ルーズスキンに見えても、実は肥満でお腹がプヨプヨしているということもあります。

また、ルーズスキンは急にできるものではないので、短期間でお腹がプルプルになってきたというときは肥満の可能性が高くなるのです。

まとめ

猫のルーズスキンは生活をする中で重要な役割をはたしています。家猫であれば外敵から襲われるリスクはほとんどありませんが、野生で生活する猫にとってお腹を狙われるということは致命傷になるのです。

ルーズスキンは、野生で生活する中で発達した機能なのかもしれませんね。また、猫のお腹はプルプルしているからと言っても必ず肥満と言うわけではありません。気になるときは猫のお腹を少しつまんで確認してみてくださいね。

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