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ビーズクッションにおしっこをした愛猫@トイレの場所は間違えたことが無いのに

雑種の茶トラのオス猫を飼っています。名前は「こてつ」ですが、我が家ではあだ名のように親しみの意味を込めて家では「こさん」と呼んでいます。

年は今年の四月で四歳になります。性格は人見知りをせず、自己主張の強い甘えん坊で、とても自由気ままです。

子猫の頃にはドライフードや猫缶など色々な種類の食べ物を与えていました。時には食欲旺盛が行きすぎて、食卓に置かれた焼き魚を盗み食いすることもたくさん。今は人間の食べ物は食べずに、決められたメーカーのドライフードしか食べません。よっぽどその味が気に入っているのでしょうね。

ビーズクッションにおしっこをするなんて

こてつのことで、一番記憶に残っているエピソードは、トイレ間違え事件です。

うちに来てからトイレの場所を一度も間違えたことがないほど、賢い猫でした(飼い主が言うと、完全に親ばかですが^^;)。これは、その思い込みがうかつだったと気づいたエピソードです。

ある日、自宅にある大きめのビーズクッションのカバーを洗うために、カバーをはがしてビーズクッション本体のまま置いていました。

ビーズクッションは人間もリラックスして座るのにはちょうどいいものですが、我が家ではこてつもそれが好きで、よくその上に乗って寝ていることがあります。

今までも、カバーを洗うためにビーズクッション本体の状態で置いていることはあったので、そのときも特に何も考えずに放置していました。

するとこてつがクッションの上に乗り、前足でモミモミしだしたのです。クッションをモミモミすることは今までしなかったので、カバーがない状態だと、また違う感触だからそうするんだとばかり思っていました。その様子を、猫バカな飼い主である私は、可愛いなあと見とれていたのです。

しかしそのモミモミをした直後、いきなりクッションにおしっこをしました!

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おしっこをやめさようとしても止まるわけがありません

驚いてやめさせようとしても、一度出てしまったおしっこはそう簡単には止まるわけがありません。こてつも驚いた顔で、クッションにもらしてしまったのです。

モミモミしているのは、クッションの中に詰まっているビーズ素材のものがトイレの猫砂と感触が似ているからだったようです。愛猫の可愛さに見とれていた矢先の出来事に、怒るに怒れず、愕然としました。もらしたこてつも、しまったという様子で、その後しょんぼりしているようにも見えました。

結局ビーズクッションは水洗いしてみたのですが、その素材ゆえかうまく乾燥せず、またおしっこの臭いが取れなかったので、泣く泣く買い換えるはめに…。

こてつがトイレの場所を間違えたのはその一度きりです。それから私も反省して、ビーズクッションのカバーを洗う際には十分注意するようになりました。動物と同じ空間で生活するということの試練を感じた出来事でした。

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