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肉球の周りの毛が気になる時のお手入れ方法と処理の仕方

猫の肉球を見ていると、ついつい指でプニプニとしたくなりませんか?見ているだけで癒される肉球は、猫の生活に欠かせない部分でもあります。

音を立てずに歩いたり、ブレーキの役割を持つ肉球ですが、中には肉球の周りの毛がボーボーに伸びている子もいるかもしれません。そこで今回は、肉球の周りの毛が伸びていた時のお手入れと処理方法をご紹介します。

どうして肉球の周りの毛は伸びるの?

我が家には3匹の猫がいますが、そのうち2匹は肉球の周りの毛も多めです。先住猫も今まで飼っていた猫も肉球周りの毛は短めだったため、「足の裏の毛はどの猫も短いもの」と思っていたのです。では、なぜ肉球周りの毛が伸びてくるのでしょうか。

猫の肉球周りの毛は、短毛種・長毛種によっても異なります。もともと毛が多く長い長毛種の子は、肉球周りの毛も多く長くなるようです。実は、足裏の毛は冷たい地面などに肉球が直接触れて凍傷になるのをガードする役割があると言われています。

長毛種に代表される「メインクーン」や「ノルウェージャンフォレストキャット」は寒い地域で生活をしてきた猫です。寒さから身を守るために長毛になり、肉球も凍傷にならないように毛で保護する必要があるのです。

反対に短毛種の猫は暖かい地域で生活をするのに適した毛の長さになっているため、肉球周りの毛もそれほど多くはありません。

肉球周りの毛はカットしたほうが良い?

あまりにも肉球の間の毛が長い場合は毛をカットしてあげてください。野生の猫と違って、室内で飼われている猫はフローリングなどで滑ることがあり、関節や腰を痛める原因にもつながります。

フローリングの部屋が多い、高いところから飛び降りる活発な子は肉球周りの毛を定期的にカットしてあげましょう。ただし、無理やり押さえつけて毛を切るのは猫も飼い主もストレスになってしまいます。

あくまで、滑ってしまうような状態・環境の場合のみ軽く切るようにしてください。少し長いくらいであれば、フローリングの上にカーペットなどを敷いて様子を見るのも良いかもしれません。

肉球周りの毛のお手入れと処理方法

では、肉球周りの毛のおていれはどのようにすればよいのでしょうか。
【関連】猫のサマーカットのメリットや注意点@夏になったらするべき?

肉球周りの毛の切り方

■用意するもの…ハサミまたはバリカン

ハサミは先がとがったものではなく先が丸いペット用のもの、もしくは赤ちゃん用のものがおすすめです。また、ペット用の部分カットバリカンなども売られています。

使いやすくて猫にも安全なものを用意してください。後は、足をしっかりと押さえてハサミやバリカンで少しずつ切っていきます。肉球周りの毛を切る際は、全てをきれいに切る必要はありません。肉球が隠れない程度に軽く毛をカットするだけでOKです。

お手入れ方法のコツ

猫の肉球周りの毛をカットするときは、「スピーディ」に「欲張らない」ことがコツです。カットするときに足をしっかりと押えますが、猫は足を長時間抑えられると嫌がります。

暴れる猫を抑えるのは猫も飼い主もストレスになるため、できるだけスピーディにカットしましょう。さらに、欲張って全てをきれいにカットしようと思わないことも大切です。

「もっと短く」「もっときれいに」と欲張ってしまうとカットにも時間がかかるだけでなく、深く切りすぎてケガをさせてしまうこともあるのです。全部の足が無理なら、「今日は前足だけ」「右手だけ」など何度かに分けてカットしてみてください。

足の裏を触っても良いように慣れておこう

猫は足の裏を触られることをあまり好きではありません。そのため、肉球の周りの毛をカットしようと思っても嫌がってなかなか切らせてくれない子も多くいます。できれば、小さいうちから足の裏を触れるように慣らしておくと良いでしょう。

日ごろから触って慣らしておくことでカットがスムーズにいくだけでなく、肉球の異変ににもいち早く気が付くことができます。もちろん、慣れさせるためにとグイグイと肉球を触ると猫も嫌がるため、優しく触るようにしてください。また、猫が嫌がったら辞めることもポイントです。

まとめ

猫の肉球周りの毛は長くなりすぎたらカットしてあげる必要があります。カットのコツは、「スピーディ」に「欲張らない」です。定期的に足の裏をチェックして、長い毛は取り省いてあげてください。

もし猫が暴れて切らせてくれないというときは、ペットサロンや病院で毛をカットしてもらうのも方法です。無理はせずに、猫と飼い主が負担にならない程度にカットにチャレンジしてみてくださいね。

モグニャン

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