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猫の爪切の必要性と方法を解説@ニャンコの爪の手入れは大切!

猫はどこもかしこも柔らかくてフワフワ!「猫のモフモフな体を撫でている時間が一番幸せ」という飼い主さんも多いことでしょう。そんな癒しのにゃんこですが、「爪」は思いのほか鋭いことをご存知ですか?

家猫のまったりとした姿からは想像しにくいかもしれませんが、猫はその鋭い爪を使い小動物を捕まえることで食料を確保します。爪は、猫が生きていく上で大切な武器なのです。日々爪を研いでお手入れを怠らないのは、猫の本能として当然のことなのです。

ところがこの爪、室内で猫をペットとして飼う場合、飼い主さんにとってはいろいろとやっかいなものとなります。床やカーテンを傷付け、飼い主さんの手に引っかき傷を作り、家具をボロボロにするにゃんこの爪。飼い主さんなら誰しも苦い経験があるのではないでしょうか?

さて、鋭い爪を持つかわいいにゃんこと、どのように付き合っていけばよいのでしょうか?ここでは、猫の爪切り問題について解説します。
【参考】嫌がる猫の爪切りの方法@簡単に爪を切るコツを紹介します

猫の爪の手入れは必要?

先に記した通り猫のツメを自然に任せておくと、飼い主さんにとっ困ることてがたくさんあります。にゃんこに悪気はありませんが、鋭く尖った爪は壁、床、カーテン、ソファーなど室内の様々な場所に爪痕を残します。時には大切な洋服が被害にあうことも!

さらに、猫自身はじゃれて遊んでいるつもりでも、猫の爪は飼い主さんに引っかき傷を作ってしまう場合があります。鋭い爪は思いのほか深い引っかき傷となり、痛いだけでなく跡が残ることもあります。浅い傷だとしても、猫の爪に付着している細菌によって「猫ひっかき病(バルトネラ・ヘンセレ)」という病気を発症してしまうこともあります!

この細菌が人に感染すると、10日程度の潜伏期間を経て脇の下や足の付け根などのリンパが腫れあがり、微熱、関節痛、倦怠感などに襲われます。通常は数週間で自然に治癒しますが、麻痺や脊髄障害などの重症例もあります。

室内飼いの猫の場合、爪を使って自らエサを確保する必要はありません。猫と飼い主さんが仲良く暮らすためにも、傷やケガを作る前に、鋭く尖った爪は飼い主さんがお手入れをしてあげる必要があるでしょう。

猫の爪切りツールのいろいろ

ヒトの爪のお手入れと同じように、猫の爪のお手入も基本は「爪切り」です。初めての飼い主さんの場合、「何を使って爪を切るの?」という方もいらっしゃるでしょう。

ヒトのつめは平たいので平らな歯の爪切りを使いますが、猫の爪は円錐状ですので、綺麗に切り取るためには猫専用の爪切りを使用します。ツールを一通り押さえておきましょう。

代表的なものは「ハサミ(ニッパー)型」の爪切りです。ハサミの先端は丸く、誤って猫を傷付けることのないよう加工されていてます。ハサミの歯の部分に猫のツメを差し込み、不要な部分を切り落とします。子猫から成猫まで対応可能です。

もう一つ代表的な爪切りに、「ギロチン型」のものがあります。ハンドグリップのような取っ手を握ると、先端の穴に歯がスライドして爪を切り落とします。「パチン!」という爪切りの音がしないので、猫を驚かすことなく爪切りができます。

また、大人しく爪切りをさせてくれる子には、「電動のやすり」を使用することもあります。少しづつ削れるので削り過ぎを防ぐことが可能で、爪が飛び散らず仕上がりもきれいです。電動音に動じない、爪切りに慣れている子にはよいでしょう。

猫の爪切りのタイミングと注意点

猫の爪は、古い角質が剥がれ落ちることで、尖った新しい爪が現れます。よく猫が行う「つめとぎ」は古い爪を研ぎ落す作業です。

古い爪が剥がれるタイミングは均一ではない為、爪切りは新たに出てきた爪に飼い主さんが気付く都度行うことになります。ブラッシングや撫でるついでに、爪が尖っていないかそれとなく確認しましょう。

爪を切るタイミングは、猫がまったりしている時を狙うと失敗しません。眠っている時、寝起きや眠たそうにしている時に、優しく、さりげなく行いましょう。

皆さんご存知の通り、爪切りが嫌いな子は多いものです。全部をまとめて処理できなくても大丈夫。猫のご機嫌をうかがいながら、一本ずつでも切れたら上出来です!

猫の爪は、透明な外側の部分と、ピンク色の「クイック」と言われる神経や血管が通った部分があります。切り落とすのは透明な部分の2mm程度です。

誤ってクイック部分を切ってしまうと、人間の深爪状態になり強い痛みと出血を伴います。爪切りが大嫌いな子になってしまうこともありますので、くれぐれも気をつけましょう!

まとめ

猫の爪切りは、猫と飼い主さんとの快適な生活を送る上でとても大切なことですが、反面とても難しい作業かもしれません。なぜなら、多くのにゃんこは手や足を触られることが大嫌いだからです。

我が家のにゃんこも既に8歳。爪切り歴は長くずいぶん慣れたとはいえ、やはり抵抗して暴れることもあります。なだめすかしながら1回につき1~3本ほどをカットするのですが、引っかきや噛みつきの用心のため、夏でも長袖の服を着て行います。

できる限り猫の爪切りストレスを軽減するためには、日頃から手足を触る習慣を付けておくことをおすすめします。

不意に手足を触られるのを嫌がる猫は多いのですが、指や手の平(肉球)のマッサージには意外と抵抗が無いようで気持ちよさそうにしています。やさしくマッサージすることから少しずつ、手足を触ることに慣れてくれたらしめたものですよ。

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