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猫との遊び方のコツ@ポイントを抑えて楽しく遊ぼう

猫を飼っていると、猫から「遊んで」と催促されることがありませんか。我が家では毎日おもちゃが入っている引き出しの前に猫が座り、「猫じゃらし出して」と言わんばかりに「にゃ~」と催促されます。

そして、猫じゃらしを一たび振れば大興奮。走る、飛ぶ、飛びつくと大騒ぎです。しかし、同じように猫じゃらしを子どもが振れば「あれ?なんだか猫の食いつきが悪い?」と思うほど。

少し遊んでプイッとどこかへ行ってしまうのです。子供も「せっかく遊んであげてるのに」と怒っていますが、中には同じ経験をした人もいるのではないでしょうか。実は、猫と遊ぶ時にはちょっとしたコツがあるのです。今回は猫も満足する遊び方のコツをご紹介します。
【参考】猫が夢中になる遊びはコレ!にゃんこと一緒に遊ぼう

猫と遊ぶためのおすすめおもちゃ

猫と遊ぶとき、おもちゃを使って遊ぶはずです。まずは、猫におすすめのおもちゃをご紹介いたします。

猫じゃらし

猫の定番と言えば『猫じゃらし』でしょうか。我が家でも定番のおもちゃですが、遊びすぎてすぐに分解してしまいます。

細かく動かすことができるので、おとなし目の猫ちゃんにおすすめです。今では100円均一ショップでも手に入ります。

釣り竿じゃらし

『釣り竿じゃらし』は長い紐の先におもちゃやファーが付いているおもちゃです。『釣竿じゃらし』は『猫じゃらし』とは違って、実際の狩りを模したような遊びができるのが特徴です。

さらに上下運動もできる優れもの。我が家の猫にも大人気で、目の色が変わったように遊びます。ただし、おとなしい猫ちゃんの前で思いっきり振ると引かれます。

レーザーポイント

『レーザーポイント』も猫は夢中になって遊びます。なんといっても猫に壊されることがありません。少し高くても、何度もおもちゃを買い替えるよりは経済的と言えます。我が家の猫たちもこれも大好きです。

絶対捕まえることができないので、意地になって追いかけている姿が可愛く思います。

ねずみ

『ねずみ』も猫のおもちゃでは定番です。ただし『ねずみ』の種類は沢山あるため、猫の好きなタイプの物を見つけてみてください。我が家でも色々な『ねずみ』のおもちゃを試してみましたが、天然毛を使用したネズミのおもちゃが一番大好きです。

そして、大きさも大切。猫によってはサイズが気に入らずに遊んでくれないこともあります。

ぬいぐるみ

猫用に売られれている『ぬいぐるみ』はもちろんですが、小さい丸いマスコットなども猫は好んで遊びます。我が家ではそれほど人気はありませんが、たまに加えてどこか持って行っている姿を見ます。

市販も物は『ぬいぐるみ』の中に「キャットニップ」が入っていたり、音が鳴るものもあります。

ボール

猫はボールを追いかけることも大好きです。こちらも色々な種類があり、100円均一ショップでも手に入ります。一匹でも飼い主とでも遊ぶことができます。柔らかいボールは遊びすぎてボロボロになることも…。そんな時はプラスチック製のボールを選んでみてください。

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猫が喜ぶ遊びのポイント

若い猫ほどよく遊びます。子猫のうちは動くものであれば何でも興味を示しますが、大きくなれば猫じゃらしでは満足しない子も多くいます。そこで、遊びのポイントを押さえてみてください。

■猫と遊ぶ時のポイント

  • 1.ネズミなどの獲物のような動きをする
  • 2.簡単には捕まらないようにする
  • 3.最後は猫に勝たせてあげる
  • 4.飽きない様に工夫する

猫はおもちゃを獲物として認識します。そこで、動きも獲物のように動かすと猫も大喜びです。『釣り竿じゃらし』を使えば、小さい動きやダイナミックな動きもできます。

我が家では釣り竿じゃらしの先に猫が大好きなネズミを付けて遊んでいます。そして、猫の性格によっておもちゃの動かし方を変えるのです。例えばやんちゃな猫と遊ぶ時は、「素早く大きく動かす」「ジャンプも入れる」「わざと捕まりもがく」「離したらまた大きく動かす」を繰り返します。

反対におとなしい猫と遊ぶ時は、「目の前で細かく動かす」「わざと体に触れる」「少しずつ動きを大きくする」。ポイントは、たまに捕まえさせてあげること。全く捕まらないと飽きてしまうため、捕まったけど逃げたという演技をすると猫もさらにヒートアップしてくれます。

遊びの注意点

ストレス発散や運動不足解消、飼い主とのコミュニケーションなど猫と遊ぶことは大切です。また、中には一人遊びが好きな猫ちゃんもいます。今では猫のおもちゃもたくさん販売されていますが、おもちゃを与えるときには注意も必要です。

誤飲に注意

まず、おもちゃの事故で多いのが誤飲です。夢中になり過ぎるあまり飲み込んでしまうことも…。

また、おもちゃによっては細かいパーツが付いているものもあります。取れたりすることもあるため、おもちゃを与えるときは十分に気を付けましょう。

ケガに注意

猫のおもちゃが壊れて猫がケガをすることも考えられます。プラスチック製のおもちゃは壊れると危険です。

定期的におもちゃが壊れていないかどうかの点検も忘れずにおこなってください。

その他の注意点

飼い主と一緒におもちゃで遊んでいると、興奮しすぎて手が出ることも良くあります。

気を付けないと飼い主も引っかかれて大けが…、なんてこともあるのです。あまりにも猫が遊びにヒートアップをしてきたと感じたら、少しクールダウンをさせてあげましょう。

まとめ

飼い主と遊ぶことが大好きな猫も多く、私たちも猫と一緒に遊んでいると本当に癒されます。しかし中には、遊んであげるにも関わらずあまり楽しそうではない、すぐに飽きると言う猫もいるはずです。

まずは、猫の性格と好みを理解しておもちゃを選んでみましょう。そして、猫が喜ぶ動かし方をして遊んでみてください。きっと猫も「飼い主と遊ぶと楽しい」と感じ、何度も遊びの催促をしてくれますよ。

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