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猫の運動不足には要注意!運動に興味を持たせるための工夫を紹介

寝る猫

今年5歳になる我が家の猫は、現在食事の量を調整したダイエットに励んでいます。ダイエットを始めて1ヶ月ほど経過し、体重の変化は一進一退と言ったころです※。急激な減量は体に良くないので、進捗状況としては悪くないと思います。

※ 現在、ダイエットで使用しているキャットフードは『ジャガー』です。成分の80%がたんぱくしつのため、低カロリーでもしっかり栄養を確保できます。
【参考】キャットフード・ジャガーの口コミ

ダイエットには食事のコントロールだけでなく、適度な運動が必要なのは猫も人間も同じです。しかし我が家のポッチャリ君は日がな一日寝ていることが多く、運動量が少ないのは否めません。

寝ている時間が長いのも、活発に動かないのも、特に「ダイエットしなきゃ!」なんて少しも思っていない猫にとっては普通のことで、猫を責めるわけにはいきません。これは、ひとえに普段あまり遊んであげていない飼い主である筆者の責任なのです。

そこで、猫に負担を与えず、遊びながら体を動かしてもらう方法を探してみました。運動不足は肥満だけでなく、猫ちゃんのストレスにもつながります。興味を持って遊んでもらうにはどうしたらよいかをご紹介します。

運動不足になりがちな猫ちゃんとは

手を挙げる猫

一般的に猫ちゃんは、子猫の頃は活発でも、ある程度成長すると動きが少なくなる傾向にあります。性格にもよりますが、以下のような猫ちゃんは運動不足になりがちです。

  • 室内飼い
  • 一人っ子
  • 飼い主さんが、不在の時間が長い
  • 成猫~老描
  • おもちゃや高いところに興味を示さない

多頭飼いの猫ちゃんや、他の動物と共同生活の場合、飼い主さんがいなくても適度な刺激を与え合う関係にあるので、運動不足によるストレスを感じることは少ないようです。

兄弟猫の飼い主さんの話によると、何歳になっても兄弟同士で楽しそうにじゃれ合っていて、逆に静かにしてほしいくらい元気なのだそうです。このような場合、運動不足の心配はないでしょう。

ところが、一人っ子で飼い主さんが不在がちの猫ちゃんは、どうしても動きが少なくなる傾向にあります。ご飯の心配もなく、外敵もいない室内飼いの猫ちゃんは、一見満たされていてストレスもないように見えますが、刺激になるものがほとんどない状態で過ごす1日は、実は精神衛生上よいことではありません。

このような環境で過ごす猫ちゃんには、一人でも楽しく遊べる場所やおもちゃを与えてあげる必要があります。そして、飼い主さんが一緒にいる時は、できるだけ積極的に遊んであげることも大切です。

猫ちゃんが好きなもの

猫タワー

刺激の少ない環境の猫ちゃん、そして現在ポッチャリ気味の猫ちゃんには、適度な運動が必要です。猫の運動とは、興味を持って自発的に動きたくなる楽しい遊びのことです。猫が好きな遊びにはどのようなものがあるでしょうか?

1.猫じゃらし

猫ちゃんのおもちゃの王道と言えば、やっぱり「猫じゃらし」です。もし猫じゃらしに興味を示さない猫ちゃんがいたら、遊び方を変えてみてください。

猫によっては、目線より上に動くものに飛びついて遊ぶ子や、床の上を素早く動くもの、物陰からチラチラ見えるのが好きな子もいます。猫ちゃんがワクワクするような、好みの動きを見つけて遊んであげましょう。

2.音がするもの

小動物を捕らえて食料にしていた猫は、小さな動物が動くときに出すガサゴソという音に敏感です。自分で狩りをしなくても、ご飯を食べられるようになった今も、ガサゴソという音は猫の狩猟本能を刺激します。

ぐっすり眠っていた猫がピンと耳を立てて音のする方向をじっと見つめる様子を見かけることもありますよね。

この習性を利用して、ガサガサ、ゴソゴソと音がするものをおもちゃとして与えてみましょう。市販のおもちゃにも音が出るものが多くあります。猫によっては、紙をクシャクシャに丸めただけのものでも飛びついて追いかけまわす子もいますよ。

3.好きな匂いのするもの

マタタビやキャットニップなど、猫ちゃんが好む香りのするおもちゃも効果があります。中には全く興味を示さない子もいるようですが、これらの匂いを嗅ぐと多くの猫ちゃんがメロメロになります。

マタタビは、マタタビ科の落葉性のつる植物です。マタタビに含まれる、マタタビラクトン・アクチニジン・β-フェニルエチルアルコールなどが猫に刺激を与え、転げまわる、甘える、興奮するなどの行動が見られます。

キャットニップは、西洋では古くからハーブとして親しまれているもので、ハーブティーやサラダとして人間にもおなじみの植物です。ネペタラクトンという成分が、マタタビと同じような効果をもたらします。

マタタビもキャットニップも、猫ちゃんに刺激やリラックスを与えるもので、元気のない子・食欲のない子、爪とぎ場所を教えるしつけなどに使われます。飽きて遊ばなくなったおもちゃにこの匂いをつけると、再び興味を示し遊びだすこともあります。

とても有効なものですが、過剰に興奮する子もいるので使う時には十分に注意してあげましょう。

4.キャットタワーなどの上下移動ができる場所

猫を運動させる適切な環境は、広いスペースより上下移動ができる場所です。登ったり降りたりは猫ちゃんの大好きな動きですので、キャットタワーはとてもよい遊び場所になります。狭い部屋でも、家具の配置を工夫して高いところに移動できるようにしてあげると良いですね。

5.ダンボール箱

ダンボール箱をポンと置いておくだけでも猫は大喜び!中に飛び込んでみたり、じっと潜んでみたり、積み重ねて固定してあげれば一人遊びに持ってこいのグッズになります。古くなったらすぐに捨てることもできますので、とても手軽なおもちゃになります。

適度な遊びとは?

猫じゃラしで遊ぶ猫

必要な運動量は猫ちゃんによって違います。老描や、肥満気味の子に無理な運動を強いるのはもちろんよくありませんし、描種によっても、たくさん運動する種類、あまり動かない種類など様々です。飼っている猫ちゃんの個性を見極めるのも、飼い主さんの大切な役目になります。

通常、1日に10分~20分の運動時間が目安です。10分~20分を1日数回に分けて行うのもよいですね。肥満気味の子が急に激しい運動をすると、心臓や足腰の関節に負担がかかりますので、3分間を目安に、少しずつ運動時間を増やしてゆくようにしましょう。

まとめ

ごろ寝する猫

1人で過ごす時間が長い猫ちゃんの、肥満やストレスを解消する「運動」は、猫ちゃん任せではなく、やはり飼い主さんが責任をもって管理してあげたいものです。忙しい毎日を過ごしていると、ついつい猫ちゃんとの遊びもおざなりになってしまいます。

1日ほんの10分間、猫ちゃんが満足するまで遊んであげることは、大切な家族の健康を守ることにつながります。飼い主さんは時間を取って、猫ちゃんと楽しい時間を過ごしてあげてくださいね。

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