【最新版】猫におすすめに市販おやつまとめ@我が家で好評のもの
猫好きの皆さんは、猫にあげるオヤツには何を、どういう基準で選んでいますか?
ペットショップには多くのオヤツがあふれていて、種類も様々。健康に配慮したオヤツもあるので、複数を色々とあげているのではないでしょうか。好き嫌いの多い猫だと、オヤツも選り好みして、なかなか定番が決まらず、飼い主さんは苦労されているかもしれませんね。
本記事では、うちのにゃんず(♂4歳、♂3歳、♀1歳半)によくあげているオヤツをご紹介しましょう。定番ものから、ここ最近出てきたオヤツまで、にゃんずたちのマイブームになっているオヤツの中に、皆さんの愛猫にも気に入って頂けるものがあれば幸いです!
純粋な楽しみとしてのオヤツ
まずは、栄養などには特に意識しない、純粋な楽しみとしてのオヤツをいくつかご紹介しましょう。比較的どこでも入手しやすいオヤツたちです。
1.ちゅーる(いなばペットフード)
にゃんずはとろみのついたオヤツが大好き!ちゅーるは特に小分けですので、ご飯の時間はまだだけど、お腹がすいたと訴えられた時にちょこっとあげるのに重宝します。
ごほうびオヤツの定番。味のバリエーションも豊富で、高齢猫用など、猫の年齢にも配慮した品揃えがGOOD。
2.焼かつお(いなばペットフード)
こちらも定番になっている、ソフトタイプのオヤツ。色々な味のバリエーションがありますが、できるだけシンプルで添加物の少ないものを選んでいます。これが出てくると、にゃんずはお祭り騒ぎになります!それぐらい大好き。
また、高齢猫用のラインナップもあります。うちはまだみんな若いので買っていませんが、柔らかめで食べやすくなっているのでしょう。
3.ねこ福(日清ペットフード株式会社)
昨年から見かけるようになったドライタイプのオヤツ。いろんな味のバリエーションがあり、ひとつひとつの袋がだいたい10kcalになっていて、カロリーコントロールの意識をしやすいのが特徴です。
猫たちののうち、一番年上のにゃんこは、「ねこ福」の中に入っているグルメボールをカリカリいい音をさせてかみ砕くのが大好き!かみ砕くとおいしい味が出てくる、という事を学習したみたいです。
「ねこ福」は添加物が多めですのであまりたくさんはあげません。1回に3匹でひと袋を分け与えるぐらいでしょうか。それでも、少しで満足するようで、遊びの途中にごほうびとしてあげています。
健康に配慮したオヤツ
次に、にゃんずの健康を意識して与えているオヤツをご紹介しましょう。
こちらは、だいたいペットショップで買うか、ネット通販を利用する場合が多いですね。大手スーパーのペットフードコーナーでも見かけて気軽に買えるのが魅力です。
1.猫用グリニーズ 歯磨き専用スナック(グリニーズ)
猫用の歯磨きオヤツは他にも色々ありますし、普通のオヤツとして紹介した「ねこ福」も同じ効果を謳っていました。しかし、グリニーズはさらにひと粒が大きいので、「ねこ福」では丸呑みしてしまう子も、カリカリと歯ごたえを楽しんでいる様子。
うちは飼い主が歯磨き上手ではないのでとても重宝しています。1日3回24粒と書かれていますが、うちはそんなにたくさんあげずに1日10粒程度でしょうか。歯磨き効果を強く感じた事はありませんが、まぁ、にゃんずも好きだしいいかな、という感じであげているオヤツです。
2.猫草スナック(グリーンラボ)
抜け毛の季節になると、ブラッシングに気を付けているつもりなのですが、それでも気がつけばゲコゲコやっているうちのにゃんず。
猫草も食べるのですが、あんまり吐き散らされてはかなわないので、猫草スナックに登場願っています。いつもの餌に混ぜてあげるだけ。これでずい分嘔吐がましになりましたよ。おすすめです。
3.無一物シリーズ(はごろもフーズ)
シーチキンで有名なはごろもフーズから出ている、食品添加物を一切加えていないシリーズ。ウェットフードとかつお節があります。原材料名には、まぐろなら「まぐろ」しかありません!値段も他のものとそん色ないので、最近では、メインのオヤツとなっています!
総合栄養食ではないので、あくまでもオヤツではありますが、満足感は相当ある様子で、うちのにゃんずはみんな大好きですよ!と言うか、もしかしてこれって人間でもマヨネーズつけたら普通に食べられそう……。
人間にもおいしい!一緒に楽しむオヤツ
最後に、人間でも食べられるオヤツと、人間の食べ物でオヤツとしてあげても大丈夫だよね、という品をご紹介します。
たまにはにゃんずと同じものを楽しみたい、そんなささやかな願いをかなえてくれるオヤツたちです!こちらは、主にネット通販で買っています。
1.国産 うす~くスライスして焼いた ハーブで育った鶏ささみジャーキー(ぱっくん・フーズ)
これは国産の鶏ささみだけを使い、薄くスライスしたジャーキーです。犬猫用のオヤツとして売っていますが、人間が食べても普通においしい!
高級オヤツの部類なのでしょっちゅうはあげられないのと、保存料などが入っていないので開封したら早めに食べなくてはならないので、2日ぐらいでにゃんずと一緒に食べきっています。人間が食べる時は、このままでも十分素材の味がしておいしいのですが、七味マヨネーズで和えても美味!
2.なまり節(全国各地色々あり)
静岡や鹿児島など、かつおの漁獲量が多い場所で作られるもので、生のかつおの身を取って火を通しただけの単純な製法で作られた、味のないツナ缶みたいなものです。
スーパーでは鮮魚コーナーに置いている場合もありますね。にゃんずと一緒に食べられるのは、もちろんまったく味付けされていない種類のなまり節です。
にゃんずにはスライスしたものをそのままあげて、人間はマヨネーズで和えたり醤油をつけたりして楽しみます。これって、よく考えたら、最初の方に紹介した「焼かつお」と同じなんですよね。いつまでも欲しがるので、たくさん与え過ぎないようにだけはご注意を。そして、人間の分を取られないようにもお気を付けくださいませ!
本記事のまとめ
こうして見ると、私のオヤツ選びはかなりバラバラですね……。基本的には原材料名を見て、添加物のできるだけ少ないものを選びたい、という思いはあります。ただ、そういうオヤツは手軽には手に入らないので、ペットショップに行くかネット通販頼みになってしまうのが現状です。
それに価格の問題もありますから、いつも高級オヤツというわけにもいきません。健康にできるだけ配慮しつつも、たまには気軽に食べられるオヤツも用意してあげる。これが、結局はにゃんずにとっても人間にとってもストレスの少ない選択なのかもしれませんね。
いかがでしたか?皆さんの愛猫たちと皆さんが、楽しいオヤツの時間を共有して、より一層楽しい時間を過ごせますように。