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愛猫が腎臓病で緊急入院@動きが鈍いのは病気の症状かも

私が飼っていた猫は、母親猫が真っ白なペルシャ、父親猫が雑種のキジトラ猫との間に生まれた雑種猫で、名前はタマと言います。

とても安易な名前に思えますが、実はこれにはきちんと理由があって、顔の模様が三丁目のタマというアニメのキャラクターにそっくりだったからです。性別は男の子で、11歳で腎臓を悪くして亡くなりました。

人間の食べているものにはとても興味があって、何でも食べようと寄ってきては「ください!」と言わんばかりに、ニャオニャオと鳴きます。特に好きな食べ物は鰹節とじゃこです。

小さなときから人間が大好きで、ずっと私についてきてm部屋に入れてもらえないといつも部屋の前でじーっと待っています。抱っこされるのも大好きなので、私がコタツでで座ってのんびりしていると、必ず膝の上に乗ってきて腕の中に顔をうずめてぐっすり眠ります。

また布団で眠るときにも必ず一緒についてきて、私の腕枕で眠っていました。途中起きて布団の上で寝ているときもあるのですが、朝起きると必ず布団の中にもぐりこんできます。

腎臓の病気になり緊急入院

私が一番覚えている忘れられないエピソードは、タマが病気をした時のことです。

よくものにぶつかっているし、なぜかその場でくるくると回り、お風呂場や水場で水分を取ろうとしていてすべったりと。猫にしては鈍い動きだったなぁと感じたときがありました。そこで病院に連れていくと、腎臓病でそのまま入院となったのです。

入院中にどんどん体調が悪化するタマ。なかなか快方に向かう様子はありません。

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もうダメかと思ったけど自宅に帰ってこられたタマ

ですが、家族全員が覚悟したとき、タマが元気になって家に帰ってきたのです。たくさんご飯を食べられるわけではありませんが、慣れ親しんだ家へ帰ってきた時の嬉しそうな様子を、今でも鮮明に覚えています。

そしてご飯を食べたあと、いつものように私の膝の上でゆっくりと眠り始めました。我が家は多頭飼いですので他にも猫がいますが、他の猫にも優しく一緒になって眠り、危ないと言われてから1週間ずっと家で何事もなく過ごしてくれました。

その後容体が悪くなり、亡くなってしまったのですが、家に戻ってきた1週間はタマが最後の力を振り絞って。もう一度私や家族と過ごす時間を作ってくれたのだと思います。

猫は生き物ですから、必ず命が無くなる日が来ますし、病気になることもあります。私はタマの死をきっかけに、その時にその子にとってどうしてあげるのが一番良いのかを、私は考えるようになりました。病院によっては延命をすすめるところや、延命ばかりが必要なことではないと諭すところなどさまざまです。

色々な病院があるので、あなたの希望をしっかりと病院へ伝えた上で、治療を受けることをお勧めします。

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