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猫には便秘が多い!?猫ちゃんの症状に注意して!

猫

猫好きの周りには猫好きが集まるようで、筆者には猫好きの友人がたくさんいます。そんな猫好き仲間の会話で盛り上がるのはやはり愛猫のこと。中でも、猫の病気については話題が付きません。

つい先日の話題は、「猫の便秘」について。意外にも猫の便秘に悩んでいる飼い主さんは多いのです。便秘は人間にもお馴染みの症状ですよね?誰もが一度や二度は経験したことがあるのではないでしょうか?わりとよくある便秘の症状。それだけに軽く考えてしまいがちですが、実は便秘を放っておくととても怖いことになるのです!

慢性的な便秘の改善には、長期的な生活習慣の改善が必要になるのは人も猫も同じです。ここでは猫ちゃんの「便秘」について、その予防法や治療法などをご紹介します。

猫の便秘に早く気付いてあげよう

猫のトイレ

病気は治療が遅くなればなるほど重篤化するのはみなさんご承知のとおりですね。それは便秘にもいえることです。

下記のような便秘になりやすい特徴がある猫ちゃんは特に要注意です。少しでも早く便秘の兆候に気付いてあげるためのポイントを押さえておきましょう。

■便秘になりやすい猫ちゃんのポイント

  • 老描
  • 運動不足
  • 水を飲む量が少ない
  • 便がいつもコロコロ状態
  • トイレに何度も行くのに便が出ていない
  • お腹が張っている、お腹を触るといやがる

便秘の原因はなに?

猫の便秘

便秘の原因は様々です。人間でも同じことが言えるのですが、齢をとると運動量が減り、便を輩出するお腹の筋肉も衰えるため便秘になりやすくなります。偏食になる子も多く、繊維質の少ないフードばかりを食べるようになるとますます便秘が進行してしまいます。

若く元気な状態にも関わらず、食べる量に比べ便が少なかったり、細い形の便をする子の場合は、異食した異物や毛玉などがお腹に留まり、便の通りを妨げている可能性があるので注意が必要です。時間が経つと重い便秘を引き起こす可能性があります。

もともと水分を摂る量が少ない子は便秘になりやすいタイプです。猫の場合、体重1kgあたり40~50mlの水分が必要と言われています。いつもコロコロ便で、排便が苦しそうな子は水分不足が原因かもしれません。

猫ちゃんは意外とデリケートです。多頭飼い、引っ越しなどの環境変化、コミュニケーション不足など、様々なことにストレスを感じている場合があります。精神的なストレスは便秘の原因となる場合があります。

便秘の改善方法とは?

猫の砂

丸二日間排便がない場合は間違いなく便秘です。便秘は早目の対策が必須!「便秘かも?」と思ったらすぐに対策を始めましょう。原因によって対策が変わってきますので、まずは猫ちゃんの様子をよく観察して、便秘の原因を見極めることが大切です。

運動量の少ない子は、できるだけ動きたくなる環境を用意してあげましょう。好みのおもちゃや猫タワーのように上下の移動ができる場所など、自然と体を動かす工夫を考えてあげてください。一日一度、少しの時間で良いので飼い主さんが遊んであげるのも大切です。

食事による対策は、さつまいもをペースト状にして与えるなど、繊維質の多いものを与える方法があります。また便秘気味の猫用フードもあります。専用フードの場合、成分中に食物繊維が多く含まれていて、腸の動きを活発にすることで便秘の改善を促すようにできています。

ただし、便秘の原因によっては返って逆効果の場合もありますので、食事による改善は原因を確認してから始めるようにしましょう。

水分が足りていないと思われる子には、水が飲める場所を増やしたり、常に綺麗なお水を入れておくなど、水を飲みやすい環境を整えましょう。また、水分は水だけでなくウエットフードなど水分の多い食事からも摂ることができますので、なかなか水を飲んでくれない子はフードを変えてみるのもよいでしょう。

ストレスが原因と考えられる場合は、まずストレスの原因を取り除く必要があります。何がストレスになっているのか猫ちゃんの行動をよく観察し、早急に改善してあげましょう。

猫の便秘の治療法は?

猫に注射

「いろいろ試したけど便秘が改善しない」そんな時は早めに動物病院で診てもらうことも必要です。病気が原因で便秘になる場合もあります。動物病院でいろいろな側面から検査してもらうことで、病気の発見と便秘の改善につながるかもしれません。

初期の便秘の場合は、便や毛玉の詰まりを改善する毛玉除去剤を渡されることが多いようです。それでも出ないと、腸に刺激を与える薬や、便の水分を増やす薬など、投薬による治療になります。

いずれにしても、投薬による排便は一時的な改善です。習慣になると薬の効果も出にくくなりますので、薬による治療は根本的な改善ではないことを覚えておきましょう。

薬でも出なくなると浣腸をしたり、獣医さんが直接肛門に指を入れて便を掻きだす敵便という治療を行うことになります。小さな猫ちゃんにとってどれだけ大きなストレスになるかは、考えなくてもわかりますよね?

まとめ

上を見る猫

人間にとっても、猫ちゃんにとっても便秘はとてもつらいものですね。本気で便秘を治すには、生活習慣の見直しが必須!食事・運動・ストレスは、便秘だけでなくどの病気の原因にも関係してくるものです。

猫ちゃんの生活習慣は飼い主さんに委ねられているのです。しっかり管理して、便秘にならないように気を配ってあげましょう!

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