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猫の医療保険は必要か?検討するための重要なポイントを紹介

獣医と猫

我が家の猫は現在推定5歳、人間でいえば30代です。まだまだ元気で今のところは大きな病気やケガはありませんが、今後もずっと健康で過ごせるとは限りません。

年齢が上がるにつれて病気になるリスクも高くなり、万が一病気やケガで通院あるいは入院や手術が必要になった場合、かなりの治療費がかかることはご存知の方も多いと思います。通院で数千円、入院や手術になると数十万円という金額も珍しくはありません。

実際に我が家の猫が中耳炎になったときは、1回の通院に約5,000円かかりました。

そのため近年ではもしものときのために、ペットの医療保険へ加入する飼い主の方も増えてきました。猫の場合、月額の保険料もそれほど高くないため現在検討中という方もいることでしょう。

今回は猫の医療保険は必要かどうか、検討するポイントをご紹介いたします。保険に加入しようかどうか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

猫の医療費は年間平均どのくらい?

電卓

猫は犬よりは病気になりにくい動物と言われています。しかし全ての猫が生涯、病気やケガをしないわけではありません。一度病気やケガで通院すると、一回の医療費は最低でも5000円、高いと数万円かかることもあるのです。では猫は年間平均でどれだけの医療費がかかるのでしょう?

猫の年間医療費の平均は、31,939円(ペット総研より) となっています。これはワクチンや健康診断の費用は含まれていません。この金額を12カ月で割ると、1カ月にかかる医療費は約2,661円となります。

ペット医療保険のメリット・デメリット

寝る猫

猫の保険とは、万が一の病気やケガをした場合に医療費を補償してくれるものです。ここ数年でペット保険を扱う会社も増えてきました。中には「うちの飼い猫には、医療保険が必要なのだろうか?」と悩む飼い主の方も多いはずです。

そこでまずは、ペット保険のメリット・デメリットを確認してみましょう。

■メリット

  • 保険に加入しているという安心感がある
  • 高額な医療費を軽減することができる
  • 医療費以外の特約サービスを受けることができる

■デメリット

  • 病気やケガをしなければ「掛捨て」になってしまう
  • 健康診断やワクチン接種は対象外
  • 加入年齢の上限がある
  • 診察内容によっては保険が下りないこともある

ペット保険の加入で一番のメリットは、やはり高額な医療費を軽減できることではないでしょうか?

提携している病院であれば後から請求することなく窓口で保険適用となり、差額を支払うだけで済むのです。ただしどんな治療でも保険が使えるというわけではないので、契約した保険会社の内容はきちんと確認する必要があります。

ペット医療保険を加入する前に確認しよう

猫と獣医

医療保険に加入する前に、必ず保険内容と契約方法を確認しなければなりません。掛け金が安いからという理由だけで安易に選んでしまうと、失敗してしまうこともあるのです。

告知義務がある

ペットの医療保険は、加入時に必ず今までにかかった病気やケガを告知しなければなりません。私たち人間の保険でもそうですが、全ての猫を無条件で入れてくれるという訳ではないのです。

加入の条件は保険会社によっても異なるため、事前にパンフレットなどで詳細を確認しておく必要があります。ペットの医療保険は、現在健康な猫が将来の病気やケガに備えて加入するものです。虚偽の報告は猫の為にもならないので、きちんと報告するようにしてください。

補償内容を確認する

医療保険を検討するとき、ついつい掛金に目が行くという人も多いはずです。しかし、安い保険は補償内容が十分でない可能性があります。必ず補償内容を確認するようにしましょう。

保険は「通院」「入院・手術」「通院と入院・手術の両方カバー」などがあり、さらに補償金額も医療費の50%~全額補償までと会社によって異なります。飼い猫にどんな補償が必要かをまずは考えてみてください。

注意したい待機期間

ペット保険には加入してから実際に補償が始まるまでの間、待機期間があります。保険に申し込んだら、すぐに補償がされるわけではありません。

この待機期間にケガや病気で通院や手術となった場合は、保険適応外になるので注意してください。ただし保険会社によっては待機期間がないこともあります。きちんと契約内容を確認してください。

補償以外のサービスも確認

ペット保険には、病気やケガ以外にもサービスが付いているものがあります。例えば、「マイクロチップ割引」「ペット賠償責任特約」「ペットセレモニー特約」などです。

自動で付いているものもあれば、オプションで付けるものもあります。特約を付けることで、より手厚く補償されることになるのです。

猫に医療保険は必要かどうか

猫

猫に医療保険が必要かどうか悩む飼い主の方も多いはずです。我が家の猫は推定5歳ですが、今のところ医療保険に加入はしていません。しかし、猫は7歳を過ぎれば老猫の仲間入りと言われているので、加入するならそろそろ検討する必要があると考えています。

やはり猫も人間と同じで、年を取ればそれだけ病気のリスクも上がります。もちろん、年齢が低いときに加入すればそれだけ保険料は安くなりますが、迷っているなら7歳を目途に保険の加入を検討してみてもよいかもしれません。

加入に必要な書類と手続き

契約書

ではいざペット保険に加入する場合、どのような書類と手続きが必要になるのでしょうか。

■申し込みに必要な書類

  • 契約申込書
  • 告知書
  • 健康診断書
  • ペットの写真

※ただし、保険会社によって異なる場合があります。

保険の手続きと補償開始までの流れは次のようになります。

1. 各保険会社にペット保険の資料を一括請求する

まずは加入する保険を決めなければなりません。インターネットを使えば、複数の会社の見積もりや資料請求を一括で行えるので便利です。

2. 資料を確認して、加入申込書を送る

保険会社が決まったら加入申込書を送付します。またほとんどの保険会社が、インターネットからも申し込みが可能です。

3. 保険会社での審査・確認

加入申し込みをすると、保険会社での審査がおこなわれます。審査には少し時間がかかりますが、審査が通過すれば契約完了です。

4. ペット保険の補償開始

保険の待機期間が終われば補償開始となります。保険会社から保険証が届いたら、きちんと保管しておいてください。

まとめ

ペット保険は病気やケガがなければ掛捨てになるため、「もったいない」と感じるかもしれません。しかし万が一病気やケガをしたときは、高額な医療費がかかることも事実です。

ペット保険はもしものときの安心料と思っておいてください。もちろん加入する場合は事前にどんな保険なのか、愛猫にとって必要な補償がカバーされているかどうかも確認してくださいね。

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