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脱走した猫を無事に保護する方法@猫を見つけたいならチェック!

暑い日が続いています。茹だるような日差しににゃんこも窓際を避け、涼しい場所を選んで昼寝を決め込んでいます。しかし季節は確実に移り変わっていて、日中の強い日差しが沈んだ後はふと心地よい風がふいたりします。

そんな時は、1日中つけっぱなしだったエアコンを切り、窓や玄関を開け放って新鮮な風を通したいものです。

そのような気持ちで何気なく玄関を開けた瞬間、飼い主さんの横をするりとすり抜けて外に飛び出すにゃんこ!猫というものは、音もなくやってきて思いもかけない行動をとります。

さっきまでベットで寝ていたのにいつの間にか足元に…まったく油断も好きもありません。どんなに気を付けていても、些細なスキをついて猫が外に出てしまうことを完全に防ぐのは難しいですね。

自ら進んで家を出たものの、普段室内で飼われている猫にとって外は未知の世界です。元来用心深い性質の強い猫のこと、見慣れない景色、知らない臭い、大きな音で行きかう車などにビックリしてパニックになってしまうことも!

夢中でその場から離れてしまうと、元には戻るのは難題です。中には迷子になってしまうこともあるでしょう。そんな時、飼い主さんは一体どうしたらよいのでしょう?
【参考】猫が家出をするには理由がある@対策と捜索方法

家出猫の行動範囲は?

猫の家出に気付いたら、飼い主さんはとにもかくにも探しに飛び出すことでしょう。まずはその際の注意点を見てみましょう。

猫の行動範囲はそう広くありません。室内飼い、放し飼い、野良猫によって、またはオス猫、メス猫によって幅はありますが、室内飼いのにゃんこの場合、概ね200~500m程度と言われています。

調子に乗って外に出て、いきなり車の音に驚きその場から逃げだしお隣の庭に潜んでいる。なんてこともよくあるのです。

飼い主さんが探し回るすぐ近くで、ドキドキしながら隠れているかもしれないにゃんこに安心して出てきてもらうには、まず飼い主さんが落ち着くことが大切です。

にゃんこの好きなカリカリの袋などをカシャカシャさせながら、いつも通りの声で猫の名前を呼びましょう。大声やいつもと違う調子だと、猫も怖がってますます隠れてしまいます。

猫は行動範囲が狭ので探す範囲もかなり絞られます。まずは自宅の庭や近隣の、猫が隠れそうな場所を落ち着いて徹底的に探します。猫が逃げ出したことを隣家に伝えておくことも有効です。猫の全体像がわかる写真などを配っておけば、庭先などに現れた時すぐに連絡をしてもらうことができます。

意外と自宅の車の下などに隠れていたなど、まさに灯台下暗しといった場合も多くあります。その場合、近寄って無理やり引っ張り出そうとするのではなく、エサなどを用意し猫が警戒を解いて自ら寄ってくるまで待ちましょう。

迷い猫のポスターを作る場合の注意点

2~3日探しても見つからない場合は、もう少し具体的な行動が必要になります。迷い猫探しのポスターを作って貼る、保健所や近隣の動物愛護センターに状況を伝え保護されていないか確認するなど、ご近所さんより広い範囲の協力を仰ぐことになります。

迷い猫探しのポスターを作る場合は、できるだけシンプルに!が鉄則です。いろいろと特徴を書き込みたくなりますが、飼い主以外の第三者の記憶に残ることが一番大切です。

全体像の写真と、ある程度のサイズ、連絡先がはっきりわかるものを作りましょう。もし猫の模様などに一目でわかるような特徴があれば、その特徴部分の写真を載せてもよいでしょう。

ポスターに載せる画像は、猫の毛色、模様などの特徴が分かるようカラーで印刷します。また、掲載する連絡先は、いつ連絡があっても対応できるよう携帯電話の番号がよいでしょう。ポスターは保健所や近隣の動物愛護センター、近隣の動物病院にも配布し、保護されていないか確認し、保護された場合は連絡を取れるように依頼しておきましょう。

猫に自力で戻ってきてもらう工夫を

犬に「帰巣本能」があることは良く知られていますが、猫にも帰巣本能はあるという説があります。数キロ、中には数百キロ離れた場所から自力で帰還した猫の話はよく聞きますよね?

家出猫の場合、野外での行動範囲は距離は数百メートルの場合が多く、帰巣本能があるならばすぐに戻ってこれそうな距離です。

この帰巣本能と組み合わせ、より積極的に自力の帰宅を働きかけるために、猫が使っていたトイレの猫砂を利用しましょう。できれば使用済みの猫砂を玄関先や庭先に置いて、猫自身が自分の臭いをたどって戻れるよう誘導するのです。

犬には劣りますが、猫の嗅覚は人間の1万倍と言われておりとても優秀なのです。飼い主さんの捜索や目撃情報の収集活動と同時に、猫の帰省本能と優秀な嗅覚を利用して、猫が自力で戻りやすくなる工夫をしてみましょう。

まとめ

愛猫がいなくなって、よりその大切さに気付くことも多いでしょう。飼い主さんにとって猫の家出は心がしめつけられるほど心配なことですよね。脱走できない環境づくりはもちろんのことですが、万が一のために役に立つ情報を集めてみました。

もう一つ、猫らしい不思議な対策がありましたのでご紹介します。それは、家の周りにいる野良猫(できればボス猫)に、「うちの〇〇ちゃんが家出したの。早く家に帰るように伝えてくれない?」と伝言を頼むというものです。実際、数日以内に戻ってきたという体験談は枚挙にいとまがありません。「猫ならあるかも」と思えるところがまた不思議ですね。

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