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猫がウィルス性腸炎に感染して餌の与え方を注意するようになった

私の家には、猫が5匹います。親子なのでみんな種類は同じで、メインクーンという大型長毛種の猫ですが、今回はその内の1匹で現在1歳7ヶ月の男の子、甜(てん)のことを書こうと思います。

てんは4ヶ月のときにペットショップで出会い、一目惚れして家に迎えました。丸めたティッシュとボールが大好きでいつも追っかけ回して遊んでいます。それから、狭いところも好きで、気づくとボールを持ってダンボールの中で寝る始末。夜はいつも隣で寝てくれる、甘えん坊でとても優しい猫です。

最初はお皿に1日分のエサをまとめて入れて与えていた

飼い始めた当初は猫についての知識もあまりなかったので、「猫は置いてある分を1日の中で勝手に分けて食べるから大丈夫だよ」というペットショップの方の話を聞いて、毎朝1日分のエサをお皿に入れて置き、好きなように食べてもらっていました。好きに食べれるので、常にお腹がいっぱいな状態だったと思います。

しばらくその生活を続けていましたが、ある時からほぼ水のような下痢が続き、ひどい時には血便がでる様になりました。

病院に連れて行くと、最終的な診断結果はウイルス性の腸炎。その時の食事療法などから、エサのあげ方・量・エサの状態などを気をつける様になりました。

エサを1日置いたままにしていると酸化したり(酸化が原因で下痢をしてしまう猫もいるようです)、実際にどのくらい食べたかがわからなくなってしまうので、猫にとって決して良いことではありません。

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キャットフードの酸化を防ぐために餌をこまめに与えるように変更

そこで、10kgずつインターネットでまとめ買いしていたエサも、酸化を防ぐために大量買いを止めて、細々お店へ買いに行くようにしました。また、なるべく空気に触れないように保管したり、食事の時間を決めて1日2回に分けて量を計ってあげることにしました。

また、観察していて気づいたことですが、やはり開けたてのキャットフードと無くなりかけのキャットフードでは、食いつき方もフードの匂いも全然違います。やはり、酸化をすると味も落ちてしまうのでしょう。

病院の先生から、エサ自体はもともとあげていたもので問題がないと言われたので、その時の年齢や体の大きさ・運動量に合わせて、ロイヤルカナンの子猫用(前期)→子猫用(後期)、下痢をしていたときは低分子プロテイン(ペットショップではあまり見かけないです)と変えました。

今の私のキャットフードの与え方

今はメインクーン用のエサを朝6時と夕方18時に30gずつ、1日計60gをあげています。子猫用のエサが終わるときに、去勢済猫用や室内猫用などどれにしようか迷いましたが、一般的な猫用のものより顎が頑丈なメインクーンに合わせて作られ、大型種用に栄養面も考えて作られたエサがよおいだろうともいそのフードを選びました。

よくテレビのCMでやっている、割と安価で量がたくさん入っているようなエサは、猫の食いつきを良くするために味が濃くなっているし、添加物もたっぷりふくまれていますので、あんなフードを愛猫に与えたくはありません。

ずっと元気に長生きして欲しいので、きちんと向き合ってあげながら、成長に合わせてこれからもエサの種類、量を変えていきたいと思います。

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