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pHコントロール1の口コミ@膀胱炎になってからこのキャットフードをあげています

pHコントロール1の口コミ

うちで飼っているのはラグドールのラグちゃん、4歳のオスです。性格は基本的におっとりしていて、下の猫3匹と犬、モモンガの面倒をよく見てくれます。

ただ、触られる事が苦手みたいで、触り過ぎたり3匹から毛繕いされると噛みます。ラグちゃんのお気に入りの遊びは、窓から見える飛んでいる鳥を手でバチッ!とする事です。

現在、ラグちゃんは「ROYAL CANIN」の「pHコントロール1 URINARY1 S/O」を病院からオススメされた為、食べています。価格は4,025円です。

このキャットフードに変えたのは、ラグちゃんが1歳を迎えた冬に膀胱炎になったことがきっかけでした。家に帰るとやたらソワソワしており、トイレへウロウロ、絨毯や布団の上でもソワソワ座る際もおしっこをする時のポーズでした。

おかしいとは思いましたが、猫を飼ったのは初めてであった為、その時は様子見。次の日には薄い血尿に変わっていました。

急いで病院へ連れて行くと「膀胱炎ですね」とのこと。お薬を見て様子を見ましょうと言われました。

ですが、2週間飲んでも3週間飲んでも、症状は改善されないのです。他の病院へ行くと尿路結石の可能性を伝えられました。エコーで膀胱に結石を確認し、すぐに手術となりました。

翌年もまた血尿が出て、膀胱炎になりました。最初に行った病院へ行き、手術した事を伝え、診察して頂くと結石は無いとのことでした。
【参考】冬は猫の病気に注意しよう@寒い時期になりやすい猫の病気

医師から勧められたロイヤルカナンを試してみた

pHコントロール1の口コミ

伝えるのが遅くなってしまったが、ご飯がいけないのかもしれない。「pHコントロール」だと結石を少しずつ溶かしてくれる効果があるから(溶けないものもある)変えるべきだと獣医さんから教えて頂きました。

そして、そのフードを与えてみたところ、お薬の効果も合わせ、血尿はすぐ治ったのです。食事ってすごく大事なのだなと実感し、飼い主としてとても反省しました。

以前与えていたキャットフードは「カルカン」子猫用の粉ミルクが入っているものです。ラグちゃんがお気に入りで粉ミルクも入っている為、いいなぁと長い期間与えていました。

これまでのキャットフードと比べ、現在のキャットフード「pHコントロール」の良いところは、下部尿路疾患の食事療法食なので、安心して食べさせてあげられることです。

さらに一粒が大きい為、猫がよく噛んで食べられること、食べる量もそんなに多くないことや、臭いが少ないこともメリットです。

改善してほしいとするなら、下部尿路疾患の食事療法食と考えるとしょうがないのですが、価格が高いことですね。

我が家は猫が4匹おり、同じような経験をさせたくないと思い与えておりましたが、現在は裕福でない為、ラグちゃんと「pHコントロール」が大好きな猫ちゃんのみ食べております。

他の2匹は下部尿路疾患を気にしている1,000円弱のキャットフードを与えております。

ラグちゃんはやはり普通の猫ちゃんの餌の方が美味しいのか、時々私の目を盗んで、そのご飯を食べてしまいすぐ血尿になります。ですので、ご飯の匂いや美味しさも改善してもらえるとありがたいかもしれません。

今後試して見たいフードがあるとするなら、下部尿路疾患のご飯は他にもあるので、もし価格がお安ければ使用してみたいかなー?と思います。

膀胱炎などは水分の補給不足や寒くて、トイレになかなか行かない猫ちゃんがなりやすい様なので、体調が悪そうな猫や、水を飲まない猫にはウエットフードなどで与える様にしております。

最後にアドバイスとなりますが、オス猫は尿道が狭く、尿路結石で尿道が詰まる事もあるようですので、下部尿路疾患予防としても「pHコントロール」は自信を持ってオススメできるキャットフードです。

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