猫元気・毛玉ケアの口コミ@吐き戻し対策のために愛猫にあげています
拾った猫なので雑種だとは思いますが、俗に言う『ハチワレ猫の白ソックス模様』(白い靴下をはいたように見えるので)のオス猫で、種類的には昔から日本にいるタイプの猫です。
年齢は7歳、性格は大人しくて人なつっこく子どもがきても逃げ出さない珍しい性格の猫で、好き嫌いがほとんどなく大抵のものは食べてくれるので飼い主としては非常に助かっています。
人間が食べる味の濃い食べ物、香りの強いものが好きなようで、味の濃いもの(サンマやサバの塩焼きなど)は体に悪いのでたまにごく少量、水で塩気を抜いたものを与えたりします。
他の猫が餌を食べている間は離れてじっと待つ良い子ですが、マタタビ粉だけは狂ったように独占しようとします。でもおやつ用マタタビスティックには目もくれません。
我が家のキャットフードの遍歴
今食べている餌はユニチャームが出しているドライタイプキャットフードの『猫元気・毛玉ケア・1.8kg』(コメリホームセンターで大体600~700円)です。
以前は3匹猫がおり、消費量も多かったのでコメリホームセンターブランドの『猫貴族・多頭飼い 7kg』(1200~1400円)のグルメミックスとお魚ミックスを交互にあげていました。
3匹の内一匹(三毛猫)が22歳を越える長寿猫で、食が細っていた中その『猫貴族』の餌だけは食べてくれていたので、その猫のためにそのブランドを買い続けていました。
その猫が少し前に亡くなったので、他の猫が飽きないように餌を変えてみて、粒が小さく吐き出しが少ないことから現在の『猫元気・毛玉ケア』をあげています。
もう一匹の猫が粒の大きい餌だと噛まずに飲み込む形で食べることが多いので、その子のためにも粒の小さい物を買うようにしています。
その縞猫の方がよく吐き戻しをするので、毛玉が原因の吐き出し回数を減らせればいいなという思いもあり、毛玉ケアを謳っている今の餌を購入してみたという理由も強いですね。
【参考】猫の毛玉ケアの方法を解説@隠れ毛玉に注意しよう!
小袋タイプなので使い勝手が良い!
『猫元気・毛玉ケア』は小袋で小分けになっていることで、香りが飛びづらくなっている点もいいなと思っています。
まぁハチワレの方が健啖家なので1.8kgだと香りが飛びきる前に食べきってしまいますが。
とりあえず2匹とも今の餌を食べてくれているようなので、飼い主としては特に心配していません。人間でもそうですが好き嫌いによる栄養不足よりも、食が細る方が体調に即影響するからです。
2匹とも元気で食欲旺盛なので、コストパフォーマンスの良い『猫貴族 多頭飼い 7kg』に戻るかもしれないなぁとは思っています。
猫のえり好みが激しいのは猫好きの中では周知の事実ですが、ウチの猫も例外ではなく『ハチワレは何でも食べるけれどホッケだけはたべない』『縞猫の方は魚はカツオ以外絶対に食べない』など、飼い主側が新しいキャットフードを試してみたいと思っても、猫が食べなければ無駄になってしまいます。
ですから変に新しいものを試そうとはせず、これからも今まで食べてきたものをローテーションさせる形で与えていくつもりです。
ちなみにCMで有名なCIAOちゅ~る(ウェットタイプおやつ)は縞猫はまったく食べず、ハチワレと亡くなった三毛猫が喜んで食べていました。
猫は歳をとったり塩分の高い餌を与え続けると腎不全を患うということですが、うちの三毛猫の例やアドバイスをくれた人によると水をしっかり飲むようであれば、直ちに腎臓負担を軽減する餌に変える必要まではないという話でした。
腎臓対策用の餌は決して安くありませんし、食べないのであればウチで飼っていた三毛猫のようにかえって体調を崩してしまいます。
もちろん我が家と違って高価な腎臓対策用の餌を何種類か買えるだけの金銭的余裕があり、その内の一つを飼い猫が食べてくれるのであればそれに越したことはないと思います。
家の経済状況を考え無理のない餌を選ぶ方がお互いに共倒れすることなく、人間にとっても猫にとっても最適の方法だと感じています。