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ペットとの同行避難と同伴避難@震災前に知っておこう!

避難グッズ

1月になると、阪神淡路大震災を思い出します。そのころはまだ学生で、実家の大阪にいました。被災地から離れているとはいえ、家の家財は散乱し、近所の塀が壊れ、余震にびくびくしていた記憶があります。

あれから23年。自分の生活環境も変わり、家族は旦那と子ども2人に猫3匹となりました。その間にも日本では大きな震災がいくつかあり、防災対策に対する意識もずいぶんと変わったように感じます。

とは言え、実際に避難しなければいけないときに、子ども2人と猫3匹を連れて非難ができるのかどうかとても不安です。もちろん準備は大切ですが、ペットとの避難には『同行避難』と『同伴避難』があることを知っていますか?

そこで今回は、ペットとの同行避難と同伴避難についてご紹介します。

ペット同行避難と同伴避難の違い

避難袋

災害のとき、大切な家族の一員であるペットも一緒に連れて避難をするはずです。

まずは「同行避難」と「同伴避難」それぞれの違いを確認してみましょう。

同行避難とは

同行避難とは飼い主とペットが同行し、安全な場所まで避難することです。この場合、避難を一緒にすることを指すため、避難所内でも同室で過ごせるかと言えば別の話になります。

環境省が推進しているのは、この同行避難です。ペットは外や別の部屋で生活することになります。

同伴避難とは

同伴避難はペットと一緒に避難して、そのまま避難所内で過ごすことができます。ただし、多くの人が避難する体育館や公民館などは、アレルギーや騒音、臭いなどの苦情も多くあるため、ペットは室内に入れることは原則できないことの方が多いようです。

環境省は同行避難を推進していますが、避難所にペットを受け入れるかどうかは各自治体に任せられています。そのため、事前に自分が避難する場所はどうかを下調べしておくのも良いかもしれません。

ペットと避難するために事前の準備をしておこう

チェックボックス

災害時にペットと避難するために、事前に持ち出すものを用意している人も多いのではないでしょうか。もちろんペット用の避難袋も大切ですが、今回は持ち物以外のところの準備も確認してみてください。

ペットが迷子になった時のために

震災が起こった直後、ビックリして逃げだした猫や犬も多くいます。ペットが迷子になる可能性も考えて、迷子札やマイクロチップを埋め込むなどおこなってください。

また、猫の名前と電話番号を記入していても、見えにくい場所や消えてしまっては意味がありません。定期的に首輪もチェックしてください。

ペットを受け入れてくれる場所を調べておく

避難指示に従って避難したら「ペットの受け入れを拒否された」とならないためにも、受け入れてくれる場所を調べておくことも大切です。

市町村のHPや、直接問い合わせてみるのも良いかもしれません。

ワクチン接種や健康診断を受けておく

ペットのワクチン接種、健康診断はきちんと受けておきましょう。同行避難であっても、どこかに一時預けるにしても、ワクチン接種やノミ・ダニ予防ができていないと受け入れてもらえないこともあります。

きちんとワクチン接種と健康診断は、1年に一度受けるようにしてください。
【参考】猫の予防接種を知っておこう!種類と料金をわかりやすく解説

ペットの詳しい状況を紙に書いておく

ペットの詳しい状況を紙に書いて、キャリーの中に入れておくようにしましょう。写真、名前、年齢、性格、連絡先、食べているフードや疾患などです。

カードにして、紐でキャリーの持ち手に結び付けておくのも方法です。万が一、飼い主以外の人がペットのお世話をすることもあるかもしれません。

いざというときのために

犬と猫

ペットの避難準備は整っても、実際に避難しなければ分からないことも多くあります。

もちろん、災害が起こらないことが一番ですが「備えあれば患いなし」。いざというときのためにシミュレーションをしておくことも大切です。

家族で話し合っておく

日頃、家族できちんと災害の時にどうするかを話し合っていますか。災害は家族みんなが家にいるときに起こるとは限りません。また、朝や夜いつ起こるかもわかりません。

色々な時間帯や、その時間に自分が居るであろう場所からの避難を想定して家族で話し合いましょう。そのときに、ペットをどうするかという問題が出てくるはずです。

ペット同行で避難訓練をする

ペット同行で避難訓練をすることも大切です。実際に猫をキャリーに入れて、荷物をまとめるまでどれくらいの時間がかかるのか。ペットと家族の避難袋を持って逃げられるのかなどです。

ペットの数が多ければ、それだけ持ち物が多くなります。人だけの避難訓練では見えてこなかった部分が分かるのではないでしょうか。

まとめ

我が家には3匹の猫が居ますが、避難をするとなると実際に3匹を連れて行けるのだろうかと心配になります。そのため、事前の準備とシミュレーションはきちんとしておかなければいけないという思いです。

これを機に我が家でももう一度防災について見直しと話し合いをしようと考えています。

皆さんも自分たちの家族とペットが安全に避難できるように、日頃からきちんと防災対策を心がけてみてくださいね。

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