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猫の肝臓の数値が悪かったのでキャットフードを見直した@今はホリスティックレセピーを愛用中

現在家で飼っている猫は、雑種のオス猫2匹の兄弟でもともと外猫から飼い始めました。

現在は10歳を迎えていてシニア世代に入っているので、与えているフードはシニア用のドライフードをあげています。銘柄はホリスティックレセピーのシニア用で、8年間ずっと同じものを食べています。

外猫時代は、ドラッグストアやホームセンターで安いキャットフードを購入して与えていました。

飼い始めたころはフードには無頓着だった

子猫のころから育てていますが、外で自由な生活を送っておりほぼ野生でしたので、まったく好き嫌いはなく、ドライキャットフードや缶詰以外にも鳥のから揚げや刺身・焼き魚など好きなものを与えていました。

そのころは私がフードに関して無知だったので、人間の食べるものを与えるのは良くないことが分からず、喜んで食べてる姿を見たくてあげてしまって、今でも本当に後悔しています。

そして、二匹の子猫は順調に成長し、大人になると近所のオス猫とケンカをよくするようになりました。

そんなある日二匹のうちの1匹が首にパックリ穴が開くほどの大怪我をしてきたので、犬猫病院へ駆け込んだのです。それ以降は、完全室内飼いをすすめられて二匹とも家の中で飼うことに決意しました。

発情期にメスを求めてケンカするより命を落とす危険性もあることから、二匹とも去勢手術することにしましたが、そのときに重大な病気が見つかりました。

【参考】猫の去勢時期と手順@費用の相場やメリット・デメリットも解説

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肝臓の病気を獣医から指摘されキャットフードを見直すことに

怪我したほうの猫が肝臓の数値が悪かったので、全身麻酔をかけるリスクが高く手術は延期になったのです。

首の怪我は抗生物質の服用でしばらくするときれいに治りました。

しかし、肝臓の数値は食生活が猫にとって負担になる内容だったことや、時期的に除草剤を散布しているときであったので、毛づくろいのときに一緒に舐めとったのかもしれないとのことで、とりあえずは食事の見直しをしてくださいとの診察でした。

飼い猫の健康は飼い主が守るもの。肝臓の数値を悪くする食生活を改善するために、今まであげていた半生タイプのおやつや格安のキャットフードはすべて捨てました。

医師からは「どのフードが猫にあっているかはそれぞれなので、いろんなフードをあげてみてください」と言われたので、いろんなメーカーのキャットフードを試すことに。

海外製も含めてさざまなキャットフードを試す

はじめの1ヶ月は肝臓の数値の悪い猫のための処方食をあげていましたが、ペットフードに関する書籍も読み、日本産のペットフード以外にもペットフードに関する規制が厳しい国の輸入物のキャットフードを検討しました。

最低でもプレミアムフードと呼ばれるランクのもの、目安では1000円/1kg以上のフードの中から10種類以上は試しました。その中で、最終的に落ちついたのはホリスティックレセピーです。

ほかのフードでは品質に問題はなくてもうちの猫たちはガツガツ食べてしまうので、形状が大きかったらよくかまないから後から戻してしまうことも、ホリスティックレセピーは粒の形状が小ぶりなので、あまり嘔吐しません。

また大きなサイズで購入しても小分けしてあるので、酸化する前に食べきることができるのも魅力です。

また、海外のフードは与えるのが心配という飼い主さんもいますが、ペットに関する法整備が不十分な日本のキャットフードよりもよっぽど安全だと思います。例えば、カナガンキャットフードはイギリス製のフードですが、ユーザーからの口コミ評価が高く支持を集めています。

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