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ペット不可のマンションだったけれど大家さんとご近所にお願いをして猫を飼いました

子供の頃、実家で猫を飼っていました。実家はマンションだったので、原則としては動物を飼う事が出来ません。だから、私と妹の二人はペットを飼うのが夢だったのですそんな妹が誕生日の時に親にお願いしたのが猫でした。

ペット不可のマンションでしたが、隣近所にお断りを入れ、大家さんにもお願いをして、妹の誕生日に小さな子猫がやってきまたのです。

隣町にある野良猫のたまり場から、出来る限り小さいオス猫を、父の同僚が探してきてくれました。野良猫だったため、おそらく雑種。グレーと白のカラーの鉢割れです。

大人しく、良く眠るので、名前を『寝(しん)』ちゃんと妹が名付けました。我が家にきたときは、おそらく生後2週間くらいだったと思います。私の家はマンションの1階、角部屋だったため、すぐに外猫になってしまいました。

1ヶ月程は、部屋の中で大人しくさせましたが、ひょんな時に外に出てしまったのです。元々野良猫だから仕方ない、すぐ帰ってくるでしょうと、母も私達も了承して、自由な飼い猫として、ストレスなく生活してもらっていました。

冬は寒いので外に出ないし、寝たい時には暖かい部屋で眠る。気まぐれに外出して、餌の時間に帰ってくる。外で会っても無視、芸をしたり甘えてくることも全くありません。男の子だからか、猫だからか、かなり自由なのんびり屋さんです。

餌の時間に甘えて鳴くのもめんどうなようで、寝ている姿ばかり見ていました。そんなよく眠る寝ちゃんですが、父の異常なまでの可愛がりが苦手だったようです。

うちの猫は父親のことが大嫌い

父はしんちゃんに愛情を持って接しているんですが、彼にとっては大迷惑な様子。父がしんちゃんをお風呂に入れた日は、必ず嘔吐する程、精神的にストレスだったようです^^;

しかも、外に出ても発散できないストレスがどんどん溜まっていき、とうとう私達を攻撃するようになりました。

よく犬は、家庭内での順番をつけると聞きますが、しんちゃんも、家庭内での順番を理解しているようで、一番下の妹を夜中に襲うようになったのです。

布団から出ている部分に、容赦なく噛みつきます。毎晩、妹の『痛いッ!』が響き渡り、私も布団の中で怯えていました。

妹が猫に顔を噛まれて血だらけの大怪我

妹が布団から出ていない日は、標的が私に変わり、ガブリとされます。私も布団にこもって隠れる時は、母が変わりに噛みつかれていました。

父には絶対に近づかないため、どの布団に誰が寝ているのかをちゃんと理解して噛みついていることにも驚きました。

ある晩、いつものように妹の『痛いッ!!』という怒号で、夜中に起こされ、電気をつけると立ち上がった妹の顔に、寝ちゃんがぶら下がっていたのです。

瞼と頬にしっかりと噛みつき、離そうとしても離さず、叩いて落としましたが、妹の顔面からは血が流れ、父も起きてきたため、しんちゃんは早々に逃げ出しました。妹も、自分が呼んだ猫に傷を残されるとも思わず、怒る事も泣くことも出来ないようでした。

しんちゃんは、4年程して急に帰ってこなくなり、おそらく死期を悟ったんだと思います。妹の傷は、少し残りましたが、今では笑い話と思い出話になっています。

我が家では人に噛みつく以外に、ストレスの解消方法を見つけてあげるのが難しかったですが、やんちゃな子でも、ストレスを抱えている事を感じてあげ、上手く安心できるネコライフが送れるといいと思います。

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