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私の息子のことを自分の子供のようにかわいがっていた愛猫

我が家が最初に飼った猫は、ラグドールの男の子で名前は銀次。5歳という若さで亡くなってしましましたが、とても賢くて神経質なフワフワ毛並みのかわいい子でした。

普段はキャットフード以外全く食べさせていません。ただ。しらすだけ大好きで、そのにおいがすると、どこに居てもやってきて、おねだりをしました。

銀時との一番の思い出は、息子に対する接し方のことです。長男が生まれる2か月前に家に来て、最初は一緒に寝たり遊んだりしていました。しかし、息子が生まれてからは「猫は赤ちゃんに嫉妬してひっかいたりする」と周りから言われたので、夜寝るときには別々の部屋にしていたのです。

ですが、全く息子への興味は減らず、昼間ベビーベッドに登っては枕もとでじーっと見つめていました。そして、息子が寝てしまうといつも横で添い寝していたのです。

息子の夜泣きが始まると心配そうな顔をする銀次

また、夜泣きが始まると、別の場所にいてもすぐに様子を見に来ては、心配そうに見つめていました。
特に、熱を出してグズグズしていたり、吐き戻してしまって私たちがせわしなく片付けていても、息子のそばを離れることは無かったです。

銀次はオスでしたが、生まれた時からずっと一緒にいる息子のことを自分の子供のように思っていたのかもしれません。

息子がだんだん大きくなって、どんなに追い掛け回したり無理やり抱っこしたしても怒ることなくされるがまま。子猫をあやすように相手していました。

私は猫を飼ったのが初めてでしたが、あんなに猫が愛情深くて賢いとは思っていなかったです。息子が3歳になってから二匹目の猫も飼い始めましたが、銀次は新しい猫よりも息子の方を優先していました。

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5歳のときに尿路結石でなくなった銀次

銀次が4歳の時に尿路結石になって、一度は手術で治りましたが、5歳の時に再発。手術もしましたが腎臓を悪くして亡くなってしまいました。

病気になる前は、ペットショップやホームセンターで一袋1000円以下のドライフードや安売りのウエットフードを与えていましたが、病気をしてからは病院で勧められたロイヤルカナンの療法食を食べるように変更。

何も考えずに手軽なペットフードや人間と同じご飯をあげる人もいますし、実際に病気にならない猫たちも多いと思います。しかし、実際に病気になってしまうと、もっと食事に気をつけておけば良かったと後悔します。

病院の先生によると、やはり安いペットフードでは成分があまり良くなく、再発の可能性が高くなってしまうそうです。今現在、健康な猫でもいつ病気になってしまうかはわかりません。

飼い主が少し注意するだけで猫との健康な生活が続くのであれば、今の食事を見直してあげてください。例えば、ネット通販なんかでもカナガンのような無添加で安全性の高いフードを購入することはできます。

キャットフードに高いお金を払うなんてもったいないと思われるかもしれませんが、猫も立派な家族の一員であることを忘れないであげて欲しいです。

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