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猫の事故・アクシデント対処方法@家庭での緊急事態

タワーにいる猫

猫を室内飼いしている人も多いはずです。室内飼いは、他の猫から病気をもらったり、交通事故や迷子のリスクを減らすことができます。しかし、家の中であっても100%安全とは言い切れないのです。

ときに、思いがけない事故が家庭内で起こることもあります。もちろん事故が起きないことに越したことはありませんが、いざ事態が発生したとき、大切な愛猫を守ってあげられるのは私たち飼い主だけです。そこで今回は、猫の緊急事態!家庭のアクシデント対処法をご紹介いたします。

家庭で起きやすいアクシデント

寝る黒猫

家の中であっても、ちょっとした油断で愛猫がアクシデントに見舞われる危険が潜んでいます。

そこでまずは、家庭内で起きやすいアクシデントを確認してみましょう。いざというときに、「まずすること」を覚えておいてくことで対処することができます。

誤食したとき

家の中にあるものを、猫が間違って食べてしまったというアクシデントは多くあります。誤食した物が、猫にとって毒性があるかどうかによって緊急度が変わるため、以下の手順を確認してください。

■まず飼い主が行なうべきこと

  • 猫が何をどのくらい食べたか確認する
  • 動物病院に電話をする
  • 何をどのくらい食べたか、食べてからどのくらいの時間が経ったか、今の猫の様子を伝える

動物病院へ電話で猫の様子を伝え、緊急受診をするか、家で様子を見るかの指示を仰ぎましょう。

このとき猫の口から誤食した物の一部が出ていても、無理に引っ張ったり吐かせようとするのは危険です。また飲食も厳禁。

できれば受診するときに、誤食したものや残りを持参するようにしてください。
【関連】猫の誤食・誤飲に要注意!食べさせてはいけないもの

落下・転落した時

猫は高い場所が大好きです。身が軽く、高い場所から飛び降りても大けがをすることは少ないですが、状況や環境によっては大けがに繋がることもあります。

もし、猫が着地に失敗して落下したら、まずは呼吸状態や全身の状態を確認してください。

元気そうでも丸2日は注意深く様子をみましょう。ただし、「意識が無い」「苦しそうに呼吸をしている」「3階以上の高さから落下した」などの場合は緊急受診が必要となります。
【関連】猫の転落事故を未然に防ぐために飼い主が注意するべきこと

火傷(やけど)をしたとき

猫がガスコンロに近づいたり、ストーブの上にのったりして、やけどをすることがあるかもしれません。

猫が火傷をしたら、一刻も早く患部を冷やすことが大切です。濡れたタオル、もしくは冷却材をタオルに巻いて冷やします。足先などであれば冷やすことで落ち着いてきますが、全身をやけどした場合は緊急受診をしてください。

また、広い範囲を冷やす場合は、まれに体温が下がり過ぎて停滞温床になってしまうことがあるので注意しましょう。
【関連】猫のやけどに気を付けて!火傷の症状と対処方法

溺れたとき

風呂場で足を滑らせて、浴槽に落ちるという事故が多く発生しています。猫は水が嫌いですが、泳げないわけではありません。溺れた後、いつも通りしているのであれば家で様子を見てもOKです。

ただし、一番心配なのが肺に水が入ること。口を開いて呼吸していないか、苦しそうにしていないかなどを確認してください。呼吸がいつもと違うときは、病院に受診しましょう。

感電したとき

家の中にある電気コードを噛んで、感電することがあります。感電したら電源コードを抜いて、呼吸状態、全身の状態を確認してください。

特に口の中が火傷していることがあるので、可能であれば猫の口の中を開けてチェックしてみてください。また、時間が経ってから何かしらの症状が出ることもあるので、元気そうでも受診をおすすめします。

緊急事態は未然に防ごう

リビング

安全そうな家の中でも、猫の命にかかわるアクシデントに見舞われることも珍しくはありません。緊急事態を避けるために、飼い主の私たちができる対策を日頃からおこなっておきましょう。

■猫のためにできる安全対策

  • 誤食しそうなものは、猫に見えないところに隠す
  • 落下しそうな場所にはマットを敷く
  • キッチンや風呂場などに猫を近づけない
  • 外に出ないように窓はロック

猫も危険な場所は自分で回避しようとしますが、猫任せでは危険です。もう一度家の中を猫目線で見直してみてください。思わず場所に落とし穴があるかもしれません。

いざというとき、慌てないために

医師

アクシデントはいつ起こるか分かりません。もしかすると、夜間や休日など動物病院が休みの日に病気やケガになることもあるのです。そこで、きちんと緊急連絡先を確認しておくようにしましょう。

かかりつけの動物病院に、救急の時はどうすればよいか尋ねてみるのも方法です。また、地域によっては24時間対応してくれる動物病院などもあります。事前にどこに連絡すればよいか、連絡先を分かる場所に貼っておくようにしてください。

また、24時間いつでも獣医師に相談できる電話サービスもあります。事前登録をしておく必要がありますが、何かあったときに相談できるのはありがたいサービスです。くわしくは『Anicli24』をチェックしてみてください。
【参照】Anicli24(アニクリ24)動物病院

まとめ

家の中であっても、アクシデントが起こることがあります。中には、命の危険を伴う事故につながることもあるのです。

「うちは大丈夫」と思っている飼い主の方も、もう一度猫にとって危険な物、場所が無いか確認してみてください。

そして、今は何もなくてもいざ問うときのために、きちんと病院の情報や、救急受診などもあらかじめ調べておくようにしましょう。

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