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赤ちゃんがいる家庭で猫と同居するための準備と注意点

猫と赤ちゃんの同居

今すでに妊娠いる方の中には、猫を飼っているという人もいるはずです。新しく家族が増えたら猫と赤ちゃんとの同居生活がスタートするため、今から「飼い猫と赤ちゃんがうまく生活ができるだろうか…」と悩む方もいるのではないでしょうか?

また、猫を飼っていなくても実家に猫がいて、里帰り出産を悩んでいる方もいるかもしれません。

そこで今回は、猫と赤ちゃんとの付き合い方、準備と注意点をご紹介いたします。私の実体験も交えてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

飼い猫の性格を理解しておこう

猫

猫と言っても性格は十人十色。人が大好きな子もいれば、怖がりの子、年齢や性別によっても変わります。まずは、飼い猫の性格をきちんと理解しておくことが大切です。

例えば青年期である5歳くらいまでの猫だと、家具の上に登ったり、夜中も活動的になったりするため、赤ちゃんと距離をとるために準備する必要があります。反対に10歳以上の猫だと、1日中寝ていて活動も落ち着くため、特別に準備することはほとんどありません。

また去勢手術を行っていないオス猫は、発情時期には攻撃的になることもあるので、赤ちゃんが生まれるまでに避妊や去勢手術も検討してみるのも方法です。手術を受けることで、性格が穏やかになるとも言われています。

出産前に準備しておく3つのこと

妊娠

1.猫の爪切りを練習しておく

猫が赤ちゃんを傷つけないために、日頃から爪を切る習慣を付けておきましょう。中には爪をなかなか切らせてくれない子もいるはずです。そんな時は、猫が寝ている時を狙って数本ずつ爪切りにチャレンジしてみてください。どうしても爪が切れないという場合は、病院で爪切りをお願いするのも方法です。

2.ルールを決めて生活をしてみる

赤ちゃんが生まれてから急に「部屋に猫を入れない」と決めてしまうと、猫にとってもストレスになってしまいます。赤ちゃんが使う部屋に猫を入れたくない場合は、あらかじめ習慣づけるようにしておきましょう。

また、大型のゲージなどに猫を入れる場合も同じです。いきなりゲージの生活をさせるのではなく、少しずつ慣らしておくことが大切です。

3.猫に安心できる場所を作ってあげる

猫に安心できる場所をあらかじめ用意してあげましょう。猫専用の場所を作ったり、キャットタワーを設置したりしてみるのも方法です。また猫の性格にもよりますが、猫が隠れる場所も用意しておいてあげてください。赤ちゃんが動き出すと逃げる猫もいるため、安心して隠れる場所が必要となるからです。

赤ちゃんが生まれてからの注意点

赤ちゃんを抱っこする

出産前から赤ちゃんと猫との同居に向けて準備を始めていても、いざ猫と赤ちゃんがご対面となった時に仲良くしてくれるか心配になるものです。そこで、赤ちゃんが生まれてからの注意点をご紹介いたします。

1.無理やり赤ちゃんと猫を会わせない

猫と赤ちゃんを早く仲良くさせようと思って、無理に会わせるのはNGです。初めて会う赤ちゃんにびっくりして、猫が手を出すこともあるかもしれません。さらに赤ちゃんの泣き声に驚いて、警戒させてしまう恐れもあるのです。

赤ちゃんと猫を会わせる場合は、猫から近寄ってくるのを待ちましょう。また、うまく仲良くなれても油断は禁物。猫と赤ちゃんだけにならないように、必ずパパやママが傍にいるようにしてくださいね。

2.ベビーベット用の蚊帳がおすすめ

しばらくの間、猫と赤ちゃんは別室で過ごす方が安心です。とはいえ、どうしても別室にすることができない場合、ベビーベッド用の蚊帳がおすすめです。

夜行性の猫は人が寝静まった頃に活発に活動し、予想しない行動をするかもしれません。猫を隔離できない場合、赤ちゃんを隔離してあげましょう。

3.こまめに掃除をする

猫と赤ちゃんの生活で、アレルギーが気になる人もいるのではないでしょうか。またもう少し赤ちゃんが大きくなると、床に落ちているものは何でも手に取って口に入れてしまいます。

そこで、日頃から掃除はこまめにおこなっておいてください。毛が生えかわるシーズンは特に注意が必要です。また、赤ちゃんがいる部屋に空気清浄機を置いておくのも一つの方法です。

赤ちゃんと猫の生活【私の実体験】

猫と赤ちゃん

私が一人目を出産した時、実家には12歳になるメス猫がいました。生後数日で保護したその猫は、家族以外に触られることが苦手で気性が激しい性格だったのです。とは言え、こちらから手を出さなければ押し入れに隠れてしまうため、特別に何か対策はしていませんでした。

【参考】妊婦は猫を飼ってはいけない?妊娠中の猫とのかかわり方

実家の猫と赤ちゃんが初めてご対面したのは私が退院したその日、こちらが会わせたわけではなく、猫から挨拶に来てくれました。何となく家族の子どもということが分かっているのか、警戒したり威嚇したりすることもなく受け入れてくれたのです。

その後、子供が成長し動くようになり猫にちょっかいを出すようになりましたが、本気で爪を出したことはありません。嫌な時は軽く威嚇、爪を出さずに猫パンチと手加減してくれていました。

それから2年後、二人目の出産した時は+3匹(オス2匹、メス1匹)の猫が増えて合計4匹の猫が実家にいました。この3匹はまだ若く活動的だったため、赤ちゃんに近づかないようにベビーベットを購入し、後輩猫3匹は2階で生活をし、赤ちゃんは1階で生活をしていました。

そのため、猫の方から子どもに近づいてくることはありません。今でも帰省すると後から来た保護猫3匹は、2階の部屋に引きこもってしまうくらいです。

まとめ

赤ちゃんが生まれてからの猫との生活に、不安を持っている方も多くいるかもしれませんが、決して猫を預けたり手放したりする必要はありません。事前にきちんと猫にルールを守ってもらい、準備をしておけばうまく生活することが可能です。

とはいえ、やはり心配と言う場合は、しばらく別々の部屋で過ごしてもらうようにしてください。もちろん、猫の性別や性格も大きく左右する部分はありますが、うまくいけば猫と子どもは大の仲良しになるはず。赤ちゃんが生まれてからはもちろんですが、生まれる前からも準備をしておくと安心です。

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