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猫の術後服『エリザベスウェア』を自作してみた@避妊手術後のストレス軽減のために

エリザベスウェア

先日、我が家の愛猫避妊手術が終えました。野良猫の避妊手術であれば抜糸が要らない方法で手術をしてもらえますが、飼い猫の場合は手術後10日~2週間で抜糸となります。

それまで傷口を舐めないようにと、病院でエリザベスカラーを着けてもらい退院となりました。しかし、猫も慣れないエリザベスカラー。家に着くなり後ろにバックするは、首を振っても前足で取ろうとしても取れない姿を見ていると、なんだかかわいそうな気持ちになります。

とは言え、傷口を舐めてしまうと化膿することもあるため、何も着けないというわけにはいきません。そこで、エリザベスカラーよりもストレスがかからない術後服を着させることにしたのです。今回は、術後服『エリザベスウェア』についてご紹介します。
【関連】メス猫の避妊手術が費用や手順がよくわかる@メリット・デメリットも解説

エリザベスウェアとは?メリット・デメリットまとめ

エリザベスウェアとは、犬や猫が手術を受けた後に傷口を舐めないように着せる服です。一般的なエリザベスカラーではエサが食べにくい、視界が悪い、グルーミングができないという問題点が挙げられます。

一方、今回紹介するエリザベスウェアはストレスを与えることなく傷口の保護ができる優れもの。

通販や動物病院で買うことができ、猫サイズは6種類(2,900円税別)あります。愛猫がお世話になっている動物病院では、試着ができ猫に合ったサイズを購入することができました。

ネットで購入するのと値段も変わらないため、もしエリザベスウェアを検討しているのであれば、かかりつけの病院で相談してみると良いかもしれません。

■メリット

  • 猫のストレスが軽減
  • 動物病院などで試着して購入することができる(病院によります)

■デメリット

  • レンタルではなく買い取り
  • カラーよりも価格は高め

エリザベスウェアを自分で作ってみました

実は、エリザベスウェアは購入しなくても簡単に作ることができます。実際に我が家で作ってみましたので、今回は作り方をご紹介します。

作り方

■用意するもの

  • 伸縮性のある布(いらなくなったトレーナーや、フリースなど)
  • はさみ

今回は、着ていない伸縮性があるシャツの袖を使いました。

自作した猫エリザベスウェア

では作り方を順に紹介していきます。

1.まずシャツの袖の部分を切り取ります。

自作した猫エリザベスウェア

2.次の縫い目が下になるように折る。(手が出るところが首の部分に来るようにしてください。)

自作した猫エリザベスウェア

3.続いて猫の足の部分を4か所切ります。

4.お尻の部分がトイレをしやすいように丸く切り込みを入れたら完成。あとは、猫に被せて着せてあげるだけです。

我が家の猫は3.3キロの猫なので、うまく袖の部分を使うことができました。もう少し大きな猫の場合、シャツの前部分を切って猫の大きさになるよう輪にして縫い合わせればOKです。

初作は失敗

自作した猫エリザベスウェア

実は、この方法で作ったのは2作目です。1作目に作ったエリザベスウェアは、いらなくなった腹巻で作りました。猫の体よりも大きめに裁断し、脚の部分4か所に穴を開けます。

着させやすいように、マジックテープを付けて首の部分を紐で調整できるようにしたのです。出来上がりは可愛く、着せてみたところいい感じ。しかし、首のひもが問題でした。

なんとカーテンのレールに引っかかってしまったのです。首のひもは引っかからないようにと服の中に入れたものが、何かのはずみで外に出てしまったようです。すぐに気が付いたので良かったものの、危うく大惨事になるところでした。

そこで、首の部分にゴムを入れてホックで付けるようにしました。しかし、腹巻は伸縮性があり過ぎて、2日後にはヨレヨレ。手足が簡単に抜けてしまうようになったため、2作目を作り直したのです。

作る時に気を付ける点

エリザベスウェアの作り方を検索すると、紐で縛るタイプのものがいくつも出てきます。しかし紐は引っかかったり誤飲の恐れがあるため、やはりお勧めはできません。猫の安全を考えて、もし手作りをするのであれば紐やリボンは使わない方法が良いでしょう。

またトイレがしやすいように、出来上がった服を調整してあげることも大切です。お尻の部分に布が当たらないようにしてください。

猫に合ったものを選んであげよう

エリザベスカラーであっても、エリザベスウェアであっても、猫に合ったものを選んであげることが一番です。ストレスがかからないとされるウエアであっても、やはり初めて着せると、とてもぎこちない歩き方になります。

もちろん、拒否して脱いでしまうこともあるでしょう。幸いにも我が家の猫にはカラーよりもウエアの方がよかったようです。初めは何度か脱げてしまいましたが、2日目には脱ぐこともなく歩き方も普通になり一安心。

手作りであれば格安で出来ますが、やはり機能面を重視するなら販売されているものの方が断然良いような気がします。

まとめ

傷口を舐めたり、糸を引っ張ったりしないために手術後は保護する必要があります。獣医さんによっても違いますが、一応は抜糸までエリザベスカラーを付けておくことになるはずです。

しかし、視界が悪い、エサが食べにくい、グルーミングができないなど、猫にとってはストレスの原因になります。もしこれから手術をする予定があるなら、エリザベスウェアも検討してみてください。

動物病院で取り扱っていることも多いため、獣医さんに相談してみると良いでしょう。もちろん手作りすることもできるので、猫に良い方法を選んであげてくださいね。

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